(株)阿波銀行『阿波銀行七十年小史』(1967.12)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治30年(1897) - 【渋沢栄一】澁澤倉庫部開業、営業主(後に澁澤倉庫株式会社発起人)。日本女子大学校創立委員会計監督(後に校長)。十勝開墾合資会社業務担当社員。広島水力電気株式会社創立、取締役会長。渋沢家洲崎養魚場開設。 〔57歳〕 渋沢関係略年譜
6月 日本勧業銀行設立される。 中央
10月 貨幣法実施にともない、金本位制度採用。 中央
明治31年(1898) - 【渋沢栄一】浅野セメント合資会社監査役。韓国視察、韓国皇帝に謁見。王子製紙株式会社取締役会長を辞す(後に相談役)。〔58歳〕 渋沢関係略年譜
1月 徳島鉄道株式会社創設される。 徳島
1月 葉煙草専売制度実施される。 中央
3月4日 美馬頭取死去にともない、取締役坂東倹吉頭取に就任(明39.2死去)。 当行
4月17日 美馬儀一郎(元監査役)取締役に就任(明39.2頭取就任)。西野永二郎監査役に就任(明45.7死去)。 当行
6月 富岡銀行開設される(明33消滅)。 徳島
6月 阿波紡績株式会社創設される。 徳島
6月 戸籍法公布される。 中央
6月 民法公布される。 中央
8月20日 貯蓄銀行条例に準拠して、貯蓄部兼営を開始。これにともない、資本金を五十万円とする。 当行
明治32年(1899) - 【渋沢栄一】衆議院議員選挙法改正規制同盟会会長。福田会名誉顧問。大蔵省より株式会社北海道拓殖銀行設立委員に任命。京仁鉄道合資会社設立、取締役社長。銀行倶楽部委員。飛鳥山邸(曖依村荘)に茶室・無心庵竣工。 〔59歳〕 渋沢関係略年譜
2月11日 撫養出張所開設(大3.2支店昇格)。 当行
2月 徳島―鴨島間鉄道開通。 徳島
2月 国立銀行は当月までに私立銀行となって営業継続のもののほか、すべて消滅。 中央
3月 新商法公布される。 中央
4月17日 富岡出張所開設(大3.2支店昇格)。 当行
5月 景気ようやく回復。 中央
8月 この年秋蚕飼育盛んとなる。 徳島
9月7日 脇町出張所開設(大3.2支店昇格)。 当行
9月 徳島県収税部徳島出張所を、徳島税務署と改称する。 徳島
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