(株)阿波銀行『阿波銀行七十年小史』(1967.12)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治35年(1902) - 【渋沢栄一】合名会社中井商店顧問。清韓協会設立・幹事長。京仁鉄道合資会社取締役社長。兼子夫人同伴で欧米視察。ルーズベルト大統領と会見。〔62歳〕 渋沢関係略年譜
1月 日英同盟条約締結される。 中央
3月 商業会議所法公布される。 中央
3月 日本興業銀行設立される。 中央
6月21日 この年行員数、支配人以下五十一名。 当行
6月 外国染料の輸入により、阿波藍衰退する。 徳島
7月 東京において、六大銀行預金利率の任意協定を結ぶ。 中央
明治36年(1903) - 【渋沢栄一】東宮御慶事奉祝会副会長・会計監督。インフルエンザ罹患、喘息を併発。京釜鉄道株式会社理事。日印協会創立・会員(後に会頭)。〔63歳〕 渋沢関係略年譜
3月 全国手形交換所連合会設立される。 中央
4月 県農事試験場開設される。 徳島
4月 大阪で、第一回全国銀行大会開催される。 中央
7月10日 美馬友七監査役に就任(大13.4死去)。 当行
7月17日 取締役定員を七名とする。 当行
8月25日 庶務規定(業務全般にわたる)を定める。 当行
明治37年(1904) - 【渋沢栄一】風邪をこじらせ長期に静養。韓国興業株式会社設立、監督。〔64歳〕 渋沢関係略年譜
2月 日露国交断絶。宣戦布告。大本営設置。 中央
4月 煙草専売法公布される。 中央
5月 郷土部隊、善通寺歩兵第四十三連隊に属して満洲に出征。 徳島
5月 第一回英貨公債一千万磅(約九千七百万円)を、ロンドンおよびニューヨークで発行。 中央
8月 黄海々戦。旅順総攻撃。 中央
明治38年(1905) - 【渋沢栄一】韓国皇帝より勲一等太極章。移転した養育院感化部井之頭学校と改称、開校式。徳川慶喜・伊藤博文らを飛鳥山邸(曖依村荘)に招待、茶室・無心庵にて午餐会。〔65歳〕 渋沢関係略年譜
1月 旅順陥落。 中央
2月 郵便貯金法公布される。 中央
3月 奉天会戦。 中央
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