(株)藤田組『藤田組の五十年』(1960.04)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治43年(1910) - 【渋沢栄一】政府諮問機関の生産調査会創立・副会長。社団法人東京銀行集会所会長。〔70歳〕【竜門社】青淵先生の七十寿祝賀会を開催する。 渋沢関係略年譜
8月 ○韓国併合 参考事項
12月 ○藤田一郎、広島市台屋町に土木建築請負業を開業 藤田組
大正2年(1913) - 【渋沢栄一】伯剌西爾拓植株式会社創立準備委員。日本結核予防協会創立・副会頭(後に会頭)。中国興業株式会社(後の中日実業)創立、相談役。日本実業協会創立・会長。帝国飛行協会成立、評議員。〔73歳〕 渋沢関係略年譜
11月 ○広島県(加茂郡荘野村宝器橋) 主な施工工事受注先
12月 ○大阪合同紡績株式会社(広島支店) 主な施工工事受注先
12月 ○広島地方に銀行取付けおこる 参考事項
大正3年(1914) - 【渋沢栄一】東北九州災害救済会創立、副総裁。合資会社国際通信社設立、相談役。日中経済界の提携のため中国訪問。財団法人国産奨励会設立準備委員総代、顧問。〔74歳〕 渋沢関係略年譜
4月 ○馬場郡六入店 藤田組
7月 ○第1次世界大戦勃発 参考事項
8月 ○日本参戦 参考事項
8月 ○北浜銀行支払停止、大阪株式市場休会、主要都市に銀行取付けおこる 参考事項
11月 ○日本メソジスト広島教会 主な施工工事受注先
12月 ○広島高等学校 主な施工工事受注先
12月 ○広島市(下水工事) 主な施工工事受注先
大正4年(1915) - 【渋沢栄一】帝国蚕糸株式会社相談役。渋沢同族株式会社設立、社長は敬三。パナマ・太平洋万国博覧会視察のため渡米。ウイルソン大統領と会見。〔75歳〕【渋沢敬三】渋沢同族株式会社設立、同社長就任。 渋沢関係略年譜
7月 ○湯川昇入店 藤田組
11月 ○大正天皇即位大典 参考事項
11月 ○海運界好況、30割の配当を行なった会社あり 参考事項
大正5年(1916) - 【渋沢栄一】海外植民学校顧問。日米関係委員会創立・常務委員。第一銀行の頭取等を辞め実業界を引退。理化学研究所創立委員長。喜寿記念として第一銀行が玉川清和園に記念館誠之堂建設。渋沢栄一述『論語と算盤』(東亜堂書房)刊行。〔76歳〕【竜門社】青淵先生の喜寿祝賀会開催し、記念品として林泰輔編『論語年譜』を青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
4月 ○株式会社不動貯金銀行広島支店 主な施工工事受注先
5月 ○小倉出張所開設 藤田組
7月 ○藤田一郎が組長、弟定市が副組長となり、藤田組を名乗り、定市は九州の現場指導に当る 藤田組
7月 ○第4次日露協商調印 参考事項
7月 ○わが国鉄道9,900哩となる 参考事項
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