(株)山陰合同銀行『山陰合同銀行五十年史』(1992.06)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治30年(1897) - 【渋沢栄一】澁澤倉庫部開業、営業主(後に澁澤倉庫株式会社発起人)。日本女子大学校創立委員会計監督(後に校長)。十勝開墾合資会社業務担当社員。広島水力電気株式会社創立、取締役会長。渋沢家洲崎養魚場開設。 〔57歳〕 渋沢関係略年譜
3月11日 若桜融通合資会社設立 山陰地方の金融機関
3月29日 貨幣法公布(10月1日施行、金本位制採用) 社会一般
6月1日 東京第八十二銀行、第三銀行に合併(鳥取・倉吉・米子・境の4店、同行支店となる) 山陰地方の金融機関
6月7日 日本勧業銀行設立(8月2日開業) 社会一般
7月 三港合資会社、境通商銀行に改組 山陰地方の金融機関
8月18日 根雨銀行設立(10月24日開業) 山陰地方の金融機関
8月31日 簸川銀行設立(11月4日開業) 山陰地方の金融機関
11月27日 静岡農工銀行設立免許(以後明治33年9月までに北海道を除く全国46府県に農工銀行が1行ずつ設立) 社会一般
12月10日 平田銀行設立(明治31年1月4日開業) 山陰地方の金融機関
12月14日 鳥取県農工銀行設立(明治31年2月1日開業) 山陰地方の金融機関
12月28日 浜田商業銀行設立 山陰地方の金融機関
12月 出雲和鉄、海軍造兵廠・兵船廠より注文を受ける 山陰一般
明治31年(1898) - 【渋沢栄一】浅野セメント合資会社監査役。韓国視察、韓国皇帝に謁見。王子製紙株式会社取締役会長を辞す(後に相談役)。〔58歳〕 渋沢関係略年譜
4月19日 日銀、財界救済のため公債買入れを実施(最初の公開市場操作) 社会一般
6月2日 島根県農工銀行設立(9月5日開業) 山陰地方の金融機関
6月11日 政府発行紙幣通用廃止法公布(通用を明治32年12月31日限りとする) 社会一般
7月1日 津和野第五十三国立銀行、普通銀行に転換し、五十三銀行と改称 山陰地方の金融機関
10月13日 雲州西浜銀行設立(明治32年1月4日開業) 山陰地方の金融機関
明治32年(1899) - 【渋沢栄一】衆議院議員選挙法改正規制同盟会会長。福田会名誉顧問。大蔵省より株式会社北海道拓殖銀行設立委員に任命。京仁鉄道合資会社設立、取締役社長。銀行倶楽部委員。飛鳥山邸(曖依村荘)に茶室・無心庵竣工。 〔59歳〕 渋沢関係略年譜
1月11日 鳥取融通合資会社設立 山陰地方の金融機関
2月 国立銀行は営業満期により2月までに消滅 社会一般
5月13日 浜田港、開港場に指定 山陰一般
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