(株)七十七銀行『七十七銀行小史』(1954.05)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治11年(1878) - 【渋沢栄一】東京商法会議所創立・会頭(後に東京商業会議所・会頭)。〔38歳〕 渋沢関係略年譜
10月31日 創立証書及定款を宮城県に提出
11月7日 大蔵省より開業免許状下付
12月9日 営業開始
明治12年(1879) - 【渋沢栄一】東京海上保険会社創立。北豊島郡西ケ原村(現在の東京都北区西ケ原)に別荘(飛鳥山邸、翌年曖依村荘と命名)を構える。グラント将軍(元アメリカ大統領)歓迎会(東京接待委員総代)。養育院院長。〔39歳〕 渋沢関係略年譜
1月16日 開業式挙行
3月 第一回宮城県会を開会(初代議長増田繁幸)
明治13年(1880) - 【渋沢栄一】博愛社社員(後に日本赤十字社常議員)。〔40歳〕 渋沢関係略年譜
2月5日 新紙幣の発行及従来の紙幣との交換を布告
8月 勧業博覧会を仙台桜岡公園に開催(六〇日間)
10月1日 貯蓄預金取扱開始
明治14年(1881) - 【渋沢栄一】ハワイ国皇帝ディヴィド・カラカウァ飛鳥山訪問。東京大学より文学部「日本財政論」の講師を嘱託される。〔41歳〕 渋沢関係略年譜
1月9日 頭取氏家厚時辞任、遠藤敬止頭取に就任
10月12日 国会開設の大詔発布
明治15年(1882) - 【渋沢栄一】大阪紡績会社創立。千代夫人死去。〔42歳〕 渋沢関係略年譜
6月27日 日本銀行条例制定
6月30日 東京日本橋区南茅場町一九に当行支店設置の免許を受く
7月17日 東京支店開業
10月10日 日本銀行開業
明治16年(1883) - 【渋沢栄一】大阪紡績会社相談役、同社工場落成。 東京電燈会社創立(後に委員)。伊藤兼子(かね子)と再婚。〔43歳〕 渋沢関係略年譜
8月23日 日本銀行と国庫金事務代理の約定締結
11月20日 東京商工会設立
明治17年(1884) - 【渋沢栄一】東京商業学校(前、商法講習所)校務商議委員。磐城炭礦社設立・会長。日本鉄道会社理事委員(後に日本鉄道株式会社取締役)。〔44歳〕 渋沢関係略年譜
3月4日 石巻支店設置の認可を受く(四月五日開業)
5月26日 兌換銀行券条例制定(七月一日施行)
明治18年(1885) - 【渋沢栄一】ジャパン・ブリュワリー・コンパニー・リミテッド設立(後に理事)。日本郵船会社創立(後に日本郵船株式会社取締役)。東京瓦斯会社創立・委員長(後に東京瓦斯株式会社取締役会長)。〔45歳〕 渋沢関係略年譜
5月9日 日本銀行、拾円券を発行(日本銀行最初の兌換券)
10月11日 日本郵船会社開業
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