(株)七十七銀行『七十七銀行小史』(1954.05)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治18年(1885) - 【渋沢栄一】ジャパン・ブリュワリー・コンパニー・リミテッド設立(後に理事)。日本郵船会社創立(後に日本郵船株式会社取締役)。東京瓦斯会社創立・委員長(後に東京瓦斯株式会社取締役会長)。〔45歳〕 渋沢関係略年譜
12月22日 太政官廃止、内閣制創始
明治19年(1886) - 【渋沢栄一】「竜門社」創立。東京電灯会社開業(後に委員)。〔46歳〕【竜門社】竜門社が東京・深川福住町の青淵先生邸内に創立する。機関誌『竜門雑誌』創刊号を刊行。 渋沢関係略年譜
6月22日 大蔵省より宮城県恩給金取扱方を命ぜられる
- 仙台藩士族興産組合、仙台製糸場を設立
明治20年(1887) - 【渋沢栄一】東京製綱会社発起委員(後に取締役会長)。東京人造肥料会社創立委員(後に取締役会長)。京都織物会社創立、相談役。日本煉瓦製造会社創立・理事(後に日本煉瓦製造株式会社取締役会長)。東京ホテル創立・理事長(後に帝国ホテル株式会社取締役会長)。北海道製麻会社・相談役。〔47歳〕 渋沢関係略年譜
7月11日 資本金二五万円を五〇万円となすの議、大蔵省に請願(七月二十二日認可)
12月20日 東北本線東京・仙台間の開通式挙行
明治21年(1888) - 【渋沢栄一】札幌麦酒会社創立・発起人総代(後に札幌麦酒株式会社取締役会長)。品川硝子会社設立、相談役。東京女学館開校・会計監督(後に館長)。兜町(現在の東京都中央区日本橋兜町)の新邸に転居。〔48歳〕【竜門社】出版条例の改正により『竜門雑誌』1号を改めて発行する。第1回秋季総集会を曖依村荘にて開催する。 渋沢関係略年譜
4月25日 市町村制公布(同二十二年四月一日施行)
5月21日 安田銀行仙台支店開業
明治22年(1889) - 【渋沢栄一】石川島造船所創立・委員(後に株式会社東京石川島造船所取締役会長)。門司築港会社創立・相談役。田川採炭株式会社創立・相談役。三重紡績株式会社相談役。北海道炭礦鉄道会社常議員〔49歳〕 渋沢関係略年譜
2月11日 帝国憲法発布
4月1日 仙台区に市制施行、白石村外十四ヶ村に町制を施行
5月2日 遠藤庸治、初代仙台市長となる
明治23年(1890) - 【渋沢栄一】貴族院議員に任ぜられる。三本木渋沢農場開墾開始。〔50歳〕 渋沢関係略年譜
5月17日 府県制及郡制公布(同二十四年四月一日施行)
8月13日 郵便貯金条例公布
8月25日 銀行条例及貯蓄銀行条例公布
11月25日 第一回帝国議会召集
明治24年(1891) - 【渋沢栄一】日本製帽会社相談役。東京交換所創立・委員長。東京商業会議所会頭。〔51歳〕 渋沢関係略年譜
6月 仙台商業会議所を創設(十月早川智寛初代会頭に就任)
9月1日 東北本線青森まで全通
明治25年(1892) - 【渋沢栄一】株式会社東京貯蓄銀行創立・取締役(後に取締役会長)。元日本製帽を買収し東京帽子株式会社設立・取締役会長。〔52歳〕 渋沢関係略年譜
5月16日 仙台銀行の設立認可を受く(六月十五日開業)
明治26年(1893) - 【渋沢栄一】喜賓会創立・幹事長。東京人造肥料株式会社取締役会長。株式会社東京石川島造船所取締役会長。王子製紙株式会社取締役会長。帝国ホテル株式会社取締役会長。 渋沢関係略年譜
2月18日 株式会社宮城貯蓄銀行の創立を請願(三月九日承認)
3月4日 株式会社仙台貯蓄銀行創立
6月1日 株式会社宮城貯蓄銀行開業、資本金五万円、頭取遠藤敬止
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