※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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明治15年(1882) | - | 【渋沢栄一】大阪紡績会社創立。千代夫人死去。〔42歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
6月27日 | 日本銀行条例公布(10月10日開業) | 金融情勢 | |
7月1日 | 為換方取り扱いのため牡鹿・加美・黒川・桃生・玉造・栗原・遠田の各郡役所内に出張所を開設 | 行内情勢 | |
7月17日 | 東京支店を日本橋区南茅場町19番地に開設 | 行内情勢 | |
12月11日 | 為替手形約束手形条例制定 | 金融情勢 | |
12月16日 | 郵便条例制定(16年1月1日施行、郵便為替・駅逓貯金についても規定) | 金融情勢 | |
- | この年、関山峠トンネル竣工 | 宮城県内情勢 | |
明治16年(1883) | - | 【渋沢栄一】大阪紡績会社相談役、同社工場落成。 東京電燈会社創立(後に委員)。伊藤兼子(かね子)と再婚。〔43歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
1月7日 | 取締役佐藤助五郎辞任、中島信成取締役(兼支配人)に就任 | 行内情勢 | |
2月15日 | 東京電灯会社創立(19年開業) | 一般情勢 | |
4月13日 | 渡波に大火、503戸焼火 | 宮城県内情勢 | |
5月5日 | 国立銀行条例改正(営業期間を免許後20カ年に制限し、国立銀行紙幣の発行を停止、営業満期後は私立銀行としてのみ継続を許す) | 金融情勢 | |
8月13日 | 大蔵省より9月1日以降為換方事務を仙台日本銀行国庫金取扱所へ引き渡し方示達を受ける | 行内情勢 | |
8月21日 | 当銀行発行紙幣の銷却につき、国立銀行条例追加第112条および大蔵卿命令書の趣旨により日本銀行と約定を締結 | 行内情勢 | |
8月23日 | 大蔵省の認可を受け、日本銀行と国庫金事務代理の約定を締結 | 行内情勢 | |
- | この年、士族興産組合を仙台に設立 | 宮城県内情勢 | |
明治17年(1884) | - | 【渋沢栄一】東京商業学校(前、商法講習所)校務商議委員。磐城炭礦社設立・会長。日本鉄道会社理事委員(後に日本鉄道株式会社取締役)。〔44歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
4月5日 | 一般銀行業務取り扱いの認可を受け、牡鹿郡役所より分離して、石巻支店を石巻本町15番地に開設 | 行内情勢 | |
4月18日 | 出納局より宮城県下阿武隈川改修所現金取り扱いを命ぜられる | 行内情勢 | |
5月26日 | 兌換銀行券条例公布(7月1日施行、銀貨兌換を定める) | 金融情勢 | |
10月28日 | 大蔵省、会計年度を4月から翌年3月までの1カ年に改正することを決定(19年から実施) | 一般情勢 | |
明治18年(1885) | - | 【渋沢栄一】ジャパン・ブリュワリー・コンパニー・リミテッド設立(後に理事)。日本郵船会社創立(後に日本郵船株式会社取締役)。東京瓦斯会社創立・委員長(後に東京瓦斯株式会社取締役会長)。〔45歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
5月9日 | 兌換銀行券の発行を開始 | 金融情勢 | |
5月30日 | 預金規則制定 | 金融情勢 |