※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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明治11年(1878) | - | 【渋沢栄一】東京商法会議所創立・会頭(後に東京商業会議所・会頭)。〔38歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
1月13日 | 士族結社社長に増田繁幸、副社長に氏家厚時が就任し、国立銀行創立に関することを決議 | 行内情勢 | |
2月20日 | 増田繁幸ら発起人となり、国立銀行創立を願出 | 行内情勢 | |
3月12日 | 東京商法会議所設立(のちの東京商業会議所) | 一般情勢 | |
3月 | 第六十国立銀行(東京)設立許可 | 宮城県内情勢 | |
4月26日 | 大蔵省より国立銀行創立の免許をこうむり、第七十七国立銀行の名称を受ける | 行内情勢 | |
6月1日 | 東京株式取引所開業 | 金融情勢 | |
7月22日 | 仙台に区制をしき仙台区と称する | 宮城県内情勢 | |
7月 | 野蒜築港に着手 | 宮城県内情勢 | |
9月20日 | 第四十六国立銀行との合併が認可される | 行内情勢 | |
9月 | 士族授産のため、興業会社設立 | 宮城県内情勢 | |
10月1日 | 第六十国立銀行、仙台に支店を開設 | 宮城県内情勢 | |
10月17日 | 創立総会を開催//資本金25万円、本店仙台区大町一丁目40番地、取締役頭取に氏家厚時、取締役に増田繁幸・亘理隆胤・中島信成(兼支配人)・佐藤信義就任、創立証書および定款に調印、株式引受者記名調印 | 行内情勢 | |
10月31日 | 創立証書および定款を宮城県庁へ提出 | 行内情勢 | |
11月7日 | 大蔵省より開業免状下付 | 行内情勢 | |
12月9日 | 営業開始 | 行内情勢 | |
12月12日 | 東京海上保険会社創立(12年8月1日開業、保険会社の称号を使用した最初の保険会社) | 金融情勢 | |
- | この年、宮城紡績会社創設(16年開業) | 宮城県内情勢 | |
明治12年(1879) | - | 【渋沢栄一】東京海上保険会社創立。北豊島郡西ケ原村(現在の東京都北区西ケ原)に別荘(飛鳥山邸、翌年曖依村荘と命名)を構える。グラント将軍(元アメリカ大統領)歓迎会(東京接待委員総代)。養育院院長。〔39歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
1月16日 | 官庁・各界代表者ならびに株主を本店に招待し、開業式を挙行 | 行内情勢 | |
2月 | 勧業試験場を長町に設置(のちの宮城農学校) | 宮城県内情勢 | |
3月8日 | 為換方取り扱いのため、宮城・名取・柴田・刈田・伊具・亘理・登米・本吉の各郡役所内に出張所を開設 | 行内情勢 |