(株)七十七銀行『七十七銀行百年史』(1979.04)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治12年(1879) - 【渋沢栄一】東京海上保険会社創立。北豊島郡西ケ原村(現在の東京都北区西ケ原)に別荘(飛鳥山邸、翌年曖依村荘と命名)を構える。グラント将軍(元アメリカ大統領)歓迎会(東京接待委員総代)。養育院院長。〔39歳〕 渋沢関係略年譜
3月31日 発行紙幣20万円(1円札6万円・5円札14万円)を2月28日より3月31日までの間に6回に分けて下付される 行内情勢
3月 第1回宮城県会を開会 宮城県内情勢
7月1日 為換方取り扱いのため志田郡役所内に出張所を開設 行内情勢
9月1日 大蔵省より宮城・名取・柴田・刈田・伊具・亘理の国税為換方を命ぜられる 行内情勢
9月1日 第一国立銀行、古川に出張所を開設 宮城県内情勢
9月5日 本店営業所を仙台区大町一丁目48番地に移転 行内情勢
11月11日 京都第百五十三国立銀行設立認可(以後国立銀行の設立免許を停止) 金融情勢
12月1日 大阪交換所設立(わが国最初の手形交換所) 金融情勢
12月11日 横浜正金銀行設立認可(13年2月28日開業) 金融情勢
- この年、本吉郡横山村に横山製糸場創設 宮城県内情勢
明治13年(1880) - 【渋沢栄一】博愛社社員(後に日本赤十字社常議員)。〔40歳〕 渋沢関係略年譜
1月19日 宮城県庁より各郡役所為換方を命ぜられる 行内情勢
4月1日 東京貯蔵銀行設立認可(6月12日開業、最初の貯蓄専業銀行) 金融情勢
5月8日 大蔵省に銀行局設置 金融情勢
10月1日 貯蓄預金の取り扱いを開始 行内情勢
- この年、県営授産場(製糸・製糖)を設立 宮城県内情勢
明治14年(1881) - 【渋沢栄一】ハワイ国皇帝ディヴィド・カラカウァ飛鳥山訪問。東京大学より文学部「日本財政論」の講師を嘱託される。〔41歳〕 渋沢関係略年譜
1月9日 取締役頭取氏家厚時は頭取を辞任、遠藤敬止取締役頭取に就任、取締役中島信成辞任し支配人に専任 行内情勢
6月29日 明治生命保険会社設立認可(7月9日開業、最初の生命保険会社) 金融情勢
7月25日 宮城書籍館創設(県立図書館の前身) 宮城県内情勢
明治15年(1882) - 【渋沢栄一】大阪紡績会社創立。千代夫人死去。〔42歳〕 渋沢関係略年譜
1月8日 取締役佐藤信義辞任、佐藤助五郎取締役に就任 行内情勢
2月 塩釜港の修築工事に着手(18年一応完成) 宮城県内情勢
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