(株)十八銀行『百年の歩み』(1978.03)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正7年(1918) - 【渋沢栄一】渋沢栄一著『徳川慶喜公伝』(竜門社)刊行。〔78歳〕 渋沢関係略年譜
11月11日 新竜山支店開設 当行
11月20日 熊本坪井支店開設 当行
大正8年(1919) - 【渋沢栄一】アメリカ合衆国政府より日米船鉄交換争議の仲裁人を委嘱される。財団法人協調会創立・副会長。〔79歳〕 渋沢関係略年譜
4月 戦後反動終わり、戦後景気を迎う 一般
6月23日 白米大暴騰、東京の小売一石当たり五四円八〇銭 一般
11月1日 茂木支店開設 当行
11月1日 口之津銀行を合併、資本金を六五〇万円とす 当行
11月1日 口之津支店および有馬、加津佐、串山出張所開設 当行
11月 福江、武生水の各出張所を支店に昇格 当行
大正9年(1920) - 【渋沢栄一】社団法人国際聯盟協会創立・会長。日華実業協会創立、会長。子爵を授けられる。〔80歳〕【竜門社】青淵先生八十寿及び子爵へ陞爵の祝賀会を開催し、記念として青淵文庫を青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
3月4日 資本金一、八〇〇万円を決議す 当行
3月15日 戦後恐慌、株式大暴落 一般
10月1日 第一回国勢調査(総人口七、六八九万人) 一般
大正10年(1921) - 【渋沢栄一】ワシントン軍縮会議実況視察のため渡米。ハーディング大統領と会見。〔81歳〕【渋沢敬三】東京帝大経済学部卒業。横浜正金銀行へ入行。 渋沢関係略年譜
4月14日 貯蓄銀行法公布(一一月施行) 一般
10月1日 島原支店開設 当行
大正11年(1922) - 【渋沢栄一】小畑久五郎翻訳、栄一序文『アンドルー・カーネギー自伝』冨山房より刊行。日仏協会会頭。アルメニア難民救済委員会委員長。〔82歳〕【渋沢敬三】横浜正金銀行ロンドン支店転任。 渋沢関係略年譜
1月16日 軍縮により軍艦七隻建造中止さる 一般
2月28日 大阪石井定七商店破綻 一般
4月16日 頭取永見寛二死去、松田精一頭取に就任 当行
12月7日 千々石灘を震源とする島原大地震 一般
12月22日 資本金一、八〇〇万円決議を取消し、一、五〇〇万円とす 当行
12月 銀行界動揺激化 一般
大正12年(1923) - 【渋沢栄一】日本無線電信株式会社創立委員。大震災善後会創立・副会長、帝都復興審議会委員。〔83歳〕 渋沢関係略年譜
1月28日 総会で東京支店設置を決議 当行
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