(株)十六銀行『十六銀行百二十年史』(1998.03)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治23年(1890) - 【渋沢栄一】貴族院議員に任ぜられる。三本木渋沢農場開墾開始。〔50歳〕 渋沢関係略年譜
7月1日 初の衆議院議員総選挙 参考事項
8月25日 銀行条例、貯蓄銀行条例公布(26年7月1日施行) 参考事項
明治24年(1891) - 【渋沢栄一】日本製帽会社相談役。東京交換所創立・委員長。東京商業会議所会頭。〔51歳〕 渋沢関係略年譜
3月10日 日本銀行との間に代理事務取扱契約締結 当行
4月1日 日本銀行岐阜出張所開設 参考事項(岐阜県内事項)
10月28日 濃尾震災による火災で本店焼失、11月1日まで休業する 当行
10月28日 濃尾大震災発生 参考事項(岐阜県内事項)
11月13日 岐阜市松屋町に仮営業所建築、本店を移転する 当行
明治25年(1892) - 【渋沢栄一】株式会社東京貯蓄銀行創立・取締役(後に取締役会長)。元日本製帽を買収し東京帽子株式会社設立・取締役会長。〔52歳〕 渋沢関係略年譜
4月1日 日本銀行から岐阜本金庫および支金庫事務取扱を委嘱される 当行
明治26年(1893) - 【渋沢栄一】喜賓会創立・幹事長。東京人造肥料株式会社取締役会長。株式会社東京石川島造船所取締役会長。王子製紙株式会社取締役会長。帝国ホテル株式会社取締役会長。 渋沢関係略年譜
8月23日 西濃地方大水害 参考事項(岐阜県内事項)
明治27年(1894) - 【渋沢栄一】東京瓦斯株式会社取締役会長。東京海上保険株式会社取締役。北越鉄道株式会社創立発起人。札幌麦酒株式会社取締役会長。 渋沢関係略年譜
8月1日 日清戦争勃発 参考事項
明治28年(1895) - 【渋沢栄一】東京統計協会終身会員。北越鉄道株式会社創業総会・監査役(後に相談役)。〔55歳〕 渋沢関係略年譜
3月12日 岐阜県第一本金庫および高富、上有知、関、太田、御嵩、土岐津、多治見、中津川の8支金庫事務取扱いを命ぜられる 当行
4月17日 日清講和条約調印 参考事項
6月 船津町大火(780戸焼失) 参考事項(岐阜県内事項)
7月20日 西濃地方大洪水 参考事項(岐阜県内事項)
明治29年(1896) - 【渋沢栄一】日本精糖株式会社創立・取締役。東京興信所創立、評議員。東京銀行集会所会長。東京印刷株式会社設立・相談役。東洋汽船株式会社創業、監査役。東京建物株式会社創立発起人。第一国立銀行が営業満期により株式会社第一銀行となる。引続き頭取。汽車製造合資会社設立・創立委員(後に監査役)。北越石油株式会社創業・相談役。日本勧業銀行設立委員。〔56歳〕【渋沢敬三】父・渋沢篤二、母・敦子の長男として都内深川に生まる。 渋沢関係略年譜
3月29日 本店を中竹屋町に新築移転 当行
7月 県下各地で大洪水(死者233人)(~9月) 参考事項(岐阜県内事項)
12月1日 株式会社十六銀行として新発足 資本金100万円・頭取 渡辺甚吉 当行
明治30年(1897) - 【渋沢栄一】澁澤倉庫部開業、営業主(後に澁澤倉庫株式会社発起人)。日本女子大学校創立委員会計監督(後に校長)。十勝開墾合資会社業務担当社員。広島水力電気株式会社創立、取締役会長。渋沢家洲崎養魚場開設。 〔57歳〕 渋沢関係略年譜
3月29日 貨幣法公布(10月1日施行、金本位制採用) 参考事項
10月11日 富茂登出張所開設(当行最初の支店) 当行
明治32年(1899) - 【渋沢栄一】衆議院議員選挙法改正規制同盟会会長。福田会名誉顧問。大蔵省より株式会社北海道拓殖銀行設立委員に任命。京仁鉄道合資会社設立、取締役社長。銀行倶楽部委員。飛鳥山邸(曖依村荘)に茶室・無心庵竣工。 〔59歳〕 渋沢関係略年譜
2月 国立銀行は私立銀行に転換して営業を継続するもののほかは、鎖店もしくは営業満期により本月ですべて消滅 参考事項
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