(株)十六銀行『十六銀行百二十年史』(1998.03)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正10年(1921) - 【渋沢栄一】ワシントン軍縮会議実況視察のため渡米。ハーディング大統領と会見。〔81歳〕【渋沢敬三】東京帝大経済学部卒業。横浜正金銀行へ入行。 渋沢関係略年譜
4月 名古屋事件発生 当行
大正11年(1922) - 【渋沢栄一】小畑久五郎翻訳、栄一序文『アンドルー・カーネギー自伝』冨山房より刊行。日仏協会会頭。アルメニア難民救済委員会委員長。〔82歳〕【渋沢敬三】横浜正金銀行ロンドン支店転任。 渋沢関係略年譜
10月24日 渡辺甚吉、頭取を辞任し相談役となる 当行
10月24日 桑原善吉、第2代頭取に就任 当行
12月 全国的に銀行の休業、動揺発生 参考事項
大正12年(1923) - 【渋沢栄一】日本無線電信株式会社創立委員。大震災善後会創立・副会長、帝都復興審議会委員。〔83歳〕 渋沢関係略年譜
2月28日 名古屋支店廃止(第一銀行へ譲渡) 当行
8月23日 行則制定(行規、処務規定、担保規定) 当行
9月1日 関東大震災発生 参考事項
9月7日 支払猶予令公布施行 参考事項
大正15年(1926) - 【渋沢栄一】太平洋問題調査会創立・評議員会会長。社団法人日本放送協会創立・顧問。〔86歳〕【渋沢敬三】澁澤倉庫取締役に就任。第一銀行取締役に就任。東京貯蓄銀行取締役に就任。 渋沢関係略年譜
4月2日 高山町大火(780戸焼失) 参考事項(岐阜県内事項)
9月10日 派出所事務取扱規定制定 当行
昭和元年(1926) - 【渋沢栄一】太平洋問題調査会創立・評議員会会長。社団法人日本放送協会創立・顧問。〔86歳〕【渋沢敬三】澁澤倉庫取締役に就任。第一銀行取締役に就任。東京貯蓄銀行取締役に就任。 渋沢関係略年譜
12月25日 大正天皇崩御、昭和と改元 参考事項
昭和2年(1927) - 【渋沢栄一】日本国際児童親善会創立・会長。日米親善人形歓迎会を主催。航空輸送会社設立準備調査委員会会長。〔87歳〕【渋沢敬三】東洋生命取締役に就任。理化学興業監査役に就任。 渋沢関係略年譜
3月15日 東京渡辺銀行、あかぢ貯蓄銀行休業、金融恐慌発生 参考事項
3月30日 銀行法公布(銀行条例は廃止) 参考事項
4月21日 十五銀行休業、銀行取付その極に達する 参考事項
4月22日 全国の銀行、信託会社、2日間の一斉休業実施 参考事項
4月22日 3週間のモラトリアム実施に関する緊急勅令公布施行 参考事項
12月31日 桑原善吉、頭取を退任 当行
昭和3年(1928) - 【渋沢栄一】日本女子高等商業学校建設後援会発起人。日本航空輸送株式会社創立・創立委員長。〔88歳〕【竜門社】青淵先生米寿祝賀会を開催し、斯文会編訳『国訳論語』等を記念品として青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
1月1日 銀行法施行 参考事項
1月25日 副頭取大野英治、第3代頭取に就任 当行
4月2日 資本金を100万円増加し、450万円とする 当行
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