(株)日本勧業銀行『日本勧業銀行四十年志』(1938.01)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正3年(1914) - 【渋沢栄一】東北九州災害救済会創立、副総裁。合資会社国際通信社設立、相談役。日中経済界の提携のため中国訪問。財団法人国産奨励会設立準備委員総代、顧問。〔74歳〕 渋沢関係略年譜
10月24日 第二新株第一回払込一株に付金五十円の払込を完了す。
11月8日 監査役谷謹一郎氏死去す。
11月11日 増資新株募集に関する事項報告の件に付本行営業所に於て臨時株主総会を開催す。
12月1日 監査役補欠選挙の件外一件に付本行営業所に於て臨時株主総会を開催す。
12月1日 水野勝興氏監査役に就任す。
12月10日 第五十五回割増金附勧業債券四百万円を発行す。(券面金額を二十円に引上ぐ)
12月10日 職員及分課規則中並に休職規則中改正の件大蔵大臣の認可を受く。
12月12日 大正四年上期貸付金利子最高歩合の件に付大蔵大臣の認可を受く。
12月16日 勧業債券月報社資本金五十万円の株式組織に改めらる。
大正4年(1915) - 【渋沢栄一】帝国蚕糸株式会社相談役。渋沢同族株式会社設立、社長は敬三。パナマ・太平洋万国博覧会視察のため渡米。ウイルソン大統領と会見。〔75歳〕【渋沢敬三】渋沢同族株式会社設立、同社長就任。 渋沢関係略年譜
1月25日 本行営業所に於て第三十五期通常株主総会を開催す。
2月1日 勧業債券(大券)を日本銀行の見返担保品に加へらる。
3月10日 第五十六回勧業債券四百万円を発行す。
3月31日 第五十七回勧業債券六百二十万円を発行す。
4月30日 第五十八回割増金附勧業債券四百万円を発行す。(券面金額を十円に引下ぐ)
5月31日 第五十九回勧業債券百二十五万円を発行す。
6月15日 第六十回勧業債券百五十万円を発行す。
6月18日 大正四年下期貸付金利子最高歩合の件大蔵大臣の認可を受く。
6月18日 監査役松尾寛三、大谷嘉兵衛の両氏任期満了の処重任す。
6月19日 理事候補者及監査役選挙の件に付本行営業所に於て臨時株主総会を開催す。
6月19日 日本勧業銀行法の改正に依り畜産組合に対する無抵当貸付を認めらる。
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