(株)日本勧業銀行『日本勧業銀行四十年志』(1938.01)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正6年(1917) - 【渋沢栄一】日米協会創立・名誉副会長。飛鳥山邸(曖依村荘)に晩香廬落成、喜寿の祝いに合資会社清水組より贈られる。〔77歳〕 渋沢関係略年譜
7月20日 日本勧業銀行法の改正に依り勧業債券の発行総額は年賦償還貸付金総高、定期償還貸付金総高及引受農工債券現在高を超過することを得ざることゝなる。
7月21日 本行営業所に於て第四十期通常株主総会を開催す。
7月31日 理事大寺純蔵氏任期満了退任す。
8月1日 佃一誠氏理事に任命さる。
8月9日 定款変更の件大蔵大臣の認可を受く。
9月3日 職員及分課規則並に給与規則中改正の件大蔵大臣の認可を受く。
9月30日 第六十六回割増金附勧業債券五百万円を発行す。(利率を年四分に引下ぐ)
11月5日 本行創業二十周年記念祝賀の為め帝国ホテルに於て晩餐会を開催す。
11月7日 職員及分課規則中改正の件大蔵大臣の認可を受く。
12月1日 監査役補欠選挙の件外一件に付本行営業所に於て臨時株主総会を開催す。
12月1日 監査役水野勝興氏任期満了の処重任す。
12月8日 大正七年上期貸付金利子最高歩合の件大蔵大臣の認可を受く。
12月15日 第六十七回割増金附勧業債券七百万円を発行す。
12月28日 給与規則中改正の件大蔵大臣の認可を受く。
大正7年(1918) - 【渋沢栄一】渋沢栄一著『徳川慶喜公伝』(竜門社)刊行。〔78歳〕 渋沢関係略年譜
1月26日 本行営業所に於て第四十一期通常株主総会を開催す。
3月15日 第六十八回割増金附勧業債券八百万円を発行す。
3月30日 日本勧業銀行法の改正に依り軌道財団を日本勧業銀行法の適用に付ては不動産と看做さる。
6月19日 監査役補欠選挙の件外一件に付本行営業所に於て臨時株主総会を開催す。
6月19日 監査役松尾寛三、大谷嘉兵衛の両氏任期満了の処重任す。
6月22日 大正七年下期貸付金利子最高歩合の件大蔵大臣の認可を受く。
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