(株)日本勧業銀行『日本勧業銀行四十年志』(1938.01)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正9年(1920) - 【渋沢栄一】社団法人国際聯盟協会創立・会長。日華実業協会創立、会長。子爵を授けられる。〔80歳〕【竜門社】青淵先生八十寿及び子爵へ陞爵の祝賀会を開催し、記念として青淵文庫を青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
1月31日 本行本店に於て第四十五期通常株主総会を開催す。
2月10日 株式会社勧業月報社の資本金を五十万円より百万円に増加し、社名を日本勧業信託株式会社と改む。
3月7日 第七十五回割増金附勧業債券一千二百万円を発行す。
3月30日 大正九年上期貸付利率中台湾銀行を経て代理貸付を為す貸付金利子最高歩合年八分五厘を年八分七厘に変更の件大蔵大臣の認可を受く。
3月31日 第二新株第四回払込一株に付金二十五円の払込を完了す。
6月15日 第七十六回割増金附勧業債券一千二百万円を発行す。
6月19日 理事候補者選挙の件外一件に付本行本店に於て臨時株主総会を開催す。
6月21日 理事川上直之助、加藤敬三郎の両氏任期満了の処重任す。
6月24日 定款変更の件大蔵大臣の認可を受く。
6月30日 大正九年下期貸付金利子最高歩合の件大蔵大臣の認可を受く。
7月28日 本行本店に於て第四十六期通常株主総会を開催す。
7月31日 日本勧業銀行法の改正に依り定期償還貸付金の限度を払込資本金及積立金総高に相当する金額迄拡張せらる。
7月31日 日本勧業銀行法の改正に依り農工債券の外北海道拓殖債券、朝鮮殖産債券の引受を認めらる。
7月31日 日本勧業銀行法の改正に依り勧業債券の発行限度を十倍より十五倍に、又其の超過制限を年賦償還貸付金総高、定期償還貸付金総高及其の引受けたる農工債券、北海道拓殖債券、朝鮮殖産債券現在高迄拡張せらる。
9月10日 第七十七回割増金附勧業債券一千万円を発行す。
10月20日 監査役補欠選挙の件外二件に付本行本店に於て臨時株主総会を開催す。
10月25日 大正九年下期貸付利率中朝鮮殖産銀行を経て公共団体に対し代理貸付を為す貸付金利子最高歩合年八分五厘を年九分三厘に変更の件大蔵大臣の認可を受く。
10月26日 定款変更の件大蔵大臣の認可を受く。
11月30日 監査役水野勝興氏任期満了の処重任す。
12月5日 第七十八回割増金附勧業債券一千万円を発行す。
PAGE TOP