(株)日本勧業銀行『日本勧業銀行四十年志』(1938.01)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正9年(1920) - 【渋沢栄一】社団法人国際聯盟協会創立・会長。日華実業協会創立、会長。子爵を授けられる。〔80歳〕【竜門社】青淵先生八十寿及び子爵へ陞爵の祝賀会を開催し、記念として青淵文庫を青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
12月28日 大正十年上期貸付金利子最高歩合の件大蔵大臣の認可を受く。
大正10年(1921) - 【渋沢栄一】ワシントン軍縮会議実況視察のため渡米。ハーディング大統領と会見。〔81歳〕【渋沢敬三】東京帝大経済学部卒業。横浜正金銀行へ入行。 渋沢関係略年譜
1月28日 本行本店に於て第四十七期通常株主総会を開催す。
3月23日 第七十九回勧業債券一千万円を発行す。
4月21日 日本勧業銀行法の改正に依り株式の金額を二百円より五十円に改めらる。
4月21日 日本勧業銀行法の改正に依り割増金附勧業債券の発行に依り得たる資金の用途に制限を加へらる。
4月21日 日本勧業銀行法の改正に依り公共団体に対する短期貸付を認めらる。
4月21日 日本勧業銀行法の改正に依り府県郡市の為めに金銭出納の取扱を認めらる。
4月21日 日本勧業銀行法の改正に依り農工銀行の存在せざる府県に対し農工漁業者十人以上連帯無抵当定期償還貸付を認めらる。
4月21日 日本勧業銀行法の改正に依り農工銀行の存在せざる府県に日本勧業銀行地方監理官を設けらる。
4月21日 日本勧業銀行法の改正に依り農工銀行の存在せざる府県毎に二人以内の地方顧問の設置を認めらる。
4月22日 法律第八十号を以て「日本勧業銀行及農工銀行ノ合併ニ関スル件」公布さる。
5月10日 定款変更の件外二件に付本行本店に於て臨時株主総会を開催す。
5月12日 定款変更の件大蔵大臣の認可を受く。
5月12日 山田為栄氏は業務を分掌する理事に、志立鉄次郎、大橋新太郎、道家斉、日高栄三郎の四氏は業務に参与する理事に任命さる。
5月15日 第八十回割増金附勧業債券一千万円を発行す。
5月30日 第二新株第五回払込一株に付金二十五円の払込を完了す。
6月18日 監査役松尾寛三、大谷嘉兵衛の両氏任期満了の処重任す。
6月27日 大正十年下期貸付金利子最高歩合の件大蔵大臣の認可を受く。
7月1日 山梨農工銀行及佐賀県農工銀行と合併契約を締結す。
7月27日 本行本店に於て第四十八期通常株主総会を開催す。
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