日本銀行『日本銀行百年史. 資料編』(1986.09)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治7年(1874) - 【渋沢栄一】東京府知事より東京会議所共有金取締を嘱託される(後に東京会議所会頭)。〔34歳〕 渋沢関係略年譜
10月13日 院省会計年度改正(1月~12月→7月~6月) その他
10月31日 日清間に台湾問題に関する和議成立(償金50万両) その他
11月5日 秩禄100石以上の者の家禄返還を許し一時賜金交付の旨を布告 金融一般
11月 小野組破綻(続いて島田組も破綻) その他
12月8日 恤救規則(救貧法)公布 その他
明治8年(1875) - 【渋沢栄一】第一国立銀行頭取(後に株式会社第一銀行頭取)。商法講習所創立を支援。〔35歳〕 渋沢関係略年譜
1月15日 太政官札、民部省札、大蔵省兌換証券、開拓使兌換証券を5月31日限り通用停止とする布告(後に1両以下のものは1年延期措置がとられる) 金融一般
1月18日 三菱商会、官命により上海航路を開く(3月3日就航) その他
2月28日 貿易銀の量目増加を布告 金融一般
3月8日 国立銀行4行、銀行券の発行難打開策を政府に請願(兌換停止、政府紙幣との引換えを希望) 金融一般
3月14日 ドイツ・ライヒスバンク設立法制定 その他
4月14日 立憲政体の詔書発布(元老院、大審院、地方官会議の設置) その他
5月2日 東京・横浜で郵便貯金取扱い開始(郵便貯金の創業、年3%、年間100円まで、残高500円まで) 金融一般
5月7日 千島樺太交換条約調印 その他
6月4日 紙幣頭得能良介、兌換制度の手直しを建議 金融一般
6月6日 オランダ、銀貨の自由鋳造停止(跛行本位制に移行) その他
6月25日 新貨条例を改正し貨幣条例と改称 金融一般
9月20日 朝鮮江華島守備隊と日本軍艦が交戦(江華島事件) その他
9月 松方正義大蔵輔心得、「通貨流出ヲ防止スルノ建議」執筆 金融一般
10月16日 ノルウェー、デンマーク・スウェーデン通貨同盟に参加(スカンジナビア通貨同盟) その他
10月 大隈大蔵卿、「国家理財ノ根本ヲ確立スルノ議」を建議 その他
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