※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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明治8年(1875) | - | 【渋沢栄一】第一国立銀行頭取(後に株式会社第一銀行頭取)。商法講習所創立を支援。〔35歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
12月17日 | 大蔵省、国立銀行4行に対し新紙幣貸下げを通達 | 金融一般 | |
明治9年(1876) | - | 【渋沢栄一】東京府瓦斯局事務長。養育院事務長。深川福住町(現在の東京都江東区永代)に転居。〔36歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
1月1日 | ドイツ・ライヒスバンク開業 | その他 | |
2月26日 | 日朝修好条約調印 | その他 | |
3月1日 | 郵便貯金金利引上げ(年3%→4%) | 金融一般 | |
3月4日 | 貿易銀と本位金貨との比価改正(貿易銀100枚=100円) | 金融一般 | |
3月12日 | 官公庁の日曜休日、土曜半休を4月から実施とする | その他 | |
5月10日 | 旧為替会社の金券消却完了 | 金融一般 | |
6月28日 | 7月1日開業の三井銀行に官金取扱いを認める | 金融一般 | |
7月1日 | 三井組、改組して三井銀行開業 | 金融一般 | |
8月1日 | 国立銀行条例改正(金貨兌換制停止、資本金の8割相当の公債証書を政府に納付し同額の銀行券の下付を受けるなど) | 金融一般 | |
8月5日 | 金禄公債証書発行条例公布(家禄・賞典禄を廃止し公債を交付) | 金融一般 | |
10月10日 | 紙幣寮雇A.A.シャンド、紙幣頭の諮問に答え「通貨並ニ銀行事務」なる意見書を提出、中央銀行の必要性を説< | 本行関係 | |
10月24日 | 神風連の乱 | その他 | |
10月27日 | 秋月の乱 | その他 | |
10月28日 | 萩の乱 | その他 | |
12月1日 | 東京第三国立銀行開業免許(新国立銀行条例による新設1号、以後明治12年2月開業の京都第百五十三国立銀行まで、旧4行の更新を含め153行設立) | 金融一般 | |
12月2日 | 大蔵官員田口卯吉、「国策第二」を新聞に発表、「一種異制の」官金取扱い銀行を設立すべしと主張 | 本行関係 | |
12月 | 茨城・三重県下農民騒動に軍隊出動(全国的に農民騒乱激化) | その他 | |
明治10年(1877) | - | 【渋沢栄一】択善会創立(後に東京銀行集会所・会長)。王子西ヶ原に別荘を建てはじめる。〔37歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
1月1日 | 郵便貯金金利引上げ(年4%→5%) | 金融一般 | |
1月4日 | 地租減額の詔書発布 | その他 |