(株)日本興業銀行『日本興業銀行五十年史. 年表』(1957.09)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治4年(1871) - 【渋沢栄一】大蔵省紙幣頭となる。神田小川町裏神保小路(現在の東京都千代田区神田神保町)に転居。『立会略則』刊行。〔31歳〕 渋沢関係略年譜
- 英、財界好況 国際経済
明治5年(1872) - 【渋沢栄一】大蔵少輔事務取扱。抄紙会社設立出願。〔32歳〕 渋沢関係略年譜
1月 開拓使兌換証券発行(三井組名義) 金融
1月 佐渡鉱山紛擾 産業
1月 工部省、兵庫製作所を管轄 産業
1月 九十九商会、三ツ川商会と改称〔明6-3〕 産業
1月 卒は士族と平民とに分れ、身分制度は華族・士族・平民の3種となる その他国内事項
1月 人口調査実施、戸籍簿編成 その他国内事項
1月 デンマーク国立銀行設立認可 国際経済
2月15日 新紙幣の発行を布告(新紙幣により太政官札48,000千円、民部省札7,500千円、大蔵省兌換証券6,800千円等合計64,800千円及び藩札を回収) 金融
2月 土地永代売買解禁(地券を下付) 国内経済
2月 士族の子息・隠居等の扶持米廃止、増禄取消 国内経済
2月 東京大火(セメント工業創始の近因) その他国内事項
2月 兵部省廃止、陸軍及び海軍の2省設置 その他国内事項
2月 東京日日新聞発刊 その他国内事項
2月 上海に日本領事を置く その他国際事項
3月 鉱山心得制定(鉱物は政府所有なることを宣言) 国内経済
3月 ニューヨークに日本領事を置く その他国際事項
4月 陸運元会社設立〔明8-2〕 産業
4月 造幣寮に硫酸製造所設置 産業
5月 堺紡績所、大蔵省に買収さる〔明14-8〕 産業
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