(株)日本興業銀行『日本興業銀行五十年史. 年表』(1957.09)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治4年(1871) - 【渋沢栄一】大蔵省紙幣頭となる。神田小川町裏神保小路(現在の東京都千代田区神田神保町)に転居。『立会略則』刊行。〔31歳〕 渋沢関係略年譜
7月 新聞紙条例制定 その他国内事項
7月 エタ・非人の称を廃止、職業の自由を許可 その他国内事項
7月 日本、ハワイとの修好通商条約に調印 国際経済
8月 廻漕取扱所解散、日本政府郵便蒸気船会社設立〔明5-12〕 産業
8月 租米の金納を許可 国内経済
8月 樺太開拓使を北海道開拓使に併合 国内経済
9月 関西鉄道会社設立許可(京阪鉄道敷設のため設立)〔明6-12〕 産業
9月 田畑勝手作を許可(以前は米作以外のものの作付は制限されていた) 国内経済
10月 新貨条例による新貨鋳造不充分のため、補充として大蔵省兌換証券発行 金融
10月 三井組を新貨幣為換座に任命(大蔵省兌換証券の新貨への兌換事務を委託、三井組にとり条件有利) 金融
10月 岩倉具視・大久保利通・伊藤博文等外遊〔明6-9〕 その他国内事項
10月 府県官制制定(3府72県となる) その他国内事項
11月 東海道及び大阪の陸運会社、開業許可 産業
11月 島津藩営鹿児島紡績所、商通社の経営に移る 産業
11月 県治条例公布 その他国内事項
12月 金沢県商社建設の製鉄所を買収、兵庫製作所と改称〔明5-1〕 産業
12月 岩井商店開業〔大1-10〕 産業
12月 華士族等の農工商営業許可 国内経済
- 農民騒擾引続き勃発 国内経済
- 加、金本位制採用 国際経済
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