三菱信託銀行(株)『三菱信託銀行六十年史』(1988.06)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和17年(1942) - 【渋沢敬三】日本銀行(以下、日銀)副総裁就任、これに伴い第一銀行など辞任。 渋沢関係略年譜
6月30日 時局共同融資団解散 業界・一般事項
7月7日 京都支店開設 社内事項
7月8日 預金者貯蓄組合制度創設 業界・一般事項
8月1日 信託協会、社団法人信託集会所と改称 業界・一般事項
昭和18年(1943) - 【渋沢敬三】大東亜会議に来日のスバス・チャンドラ・ボース、約4週間綱町邸に逗留。 渋沢関係略年譜
2月8日 株式会社三菱社、株式会社三菱本社と改称 業界・一般事項
5月15日 信託業法施行細則改正施行(金銭信託の最低引受金額および指定金銭信託の最短受託期間の規定を削除) 業界・一般事項
5月15日 金銭信託の最低受託額を500円から100円に引下げ 業界・一般事項
5月20日 「普通銀行等ノ貯蓄銀行業務又ハ信託業務ノ兼営等ニ関スル法律」(兼営法)施行 業界・一般事項
6月23日 定款変更、取締役会長を取締役社長に、決算期5月・11月を3月・9月に、それぞれ改める 社内事項
7月15日 企業整備資金措置法施行 業界・一般事項
8月2日 内国為替集中決済制度実施 業界・一般事項
10月1日 特殊財産管理部および業務部新設。総務課、経理課をそれぞれ部とし、監査課、保管課を廃止 社内事項
10月1日 神戸出張所、支店に昇格 社内事項
10月15日 三菱信託報国団を結成 社内事項
10月15日 軍需会社への社員徴用始まる 社内事項
昭和19年(1944) - 【竜門社】機関誌『竜門雑誌』669号を発行、以後休刊する。岩波書店より『渋沢栄一伝記資料』第1巻が刊行される。【渋沢敬三】結城日銀総裁辞任につき、日銀総裁に就任。総裁時代一度も東京を離れず。 渋沢関係略年譜
2月14日 軍需機関指定銀行制により地方銀行、貯蓄銀行等の協力融資決定 業界・一般事項
4月1日 横浜出張所、支店に昇格 社内事項
8月28日 野村銀行、野村信託を合併(以後、銀行による系列信託会社の吸収合併相次ぐ) 業界・一般事項
9月8日 信託各社、第1、第3日曜の営業実施 業界・一般事項
昭和20年(1945) - 【竜門社】曖依村荘を政府に寄贈する。空襲により曖依村荘内の建物の多くを焼失する。【渋沢敬三】幣原喜重郎より組閣本部に招かる。新木、山際正道と相談、大蔵大臣受諾。親任。 渋沢関係略年譜
4月1日 共同融資銀行設立 業界・一般事項
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