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事業所 | 樺太 | 大正8年 | 写真、樺太分社創設以来、山林事業において指導的役割を果した幹部職員。梅沢源吉、五十嵐勇、根矢亀次郎//樺太の冬期は、厳寒に加え多雪で、現場監督及び山林調査に欠くことの出来ないのは、歩行用具としてのストー(幅広いスキーにアザラシ皮を裏打ちしたもの)の携帯である。//樺太分社梅沢源吉山林部長は、東海岸来知志川流域の冬山事業視察のため、小林猛臣事業主任の案内で現場に向う。//はてしなく続く連山は、うっそうたる樹海の如く、人跡未踏の原始林(エゾマツ・トドマツ純林)の様相を呈する。//大正八年、樺太中里東方国有林地区に大発生したカラフトマツカレハと、これに引続き追手川流域に発生したヤツバキクイムシによる被害状況。//樺太の山火事は、ひとたび発生すると、風速も加わって、またたく間に数キロへだてた林区に飛火をくりかえし、消火活動にもかかわらず幾日となく火勢の劣えを見せず猛威を振るう。 | 〔写真の部〕38 |
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