王子製紙(株)『王子製紙山林事業史』(1976.06)

"今井兼次"が書かれている資料編項目はハイライトされています。

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物流 流送・船積 昭和12年 写真、(1)冬山事業では、丸太は造材現場から川沿い山土場へ馬橇運材され、椪積み巻立てられる。(2)川沿い山土場椪積み材は、堰堤内で湛水しながら土入作業に入る。(3)堰堤に十分な湛水が行なわれると放水を開始、同時に土入した原料丸太は、その水量と水勢によって小沢支流を散流しながら本流へと流下する。(4)本流を散流により流下し、本網羽に着材すると、直ちに流送夫による水切り、陸揚げ、巻立てなどの作業に入るか、または編成の上、船積みのため曳航するものに選別する。(5)編筏して河口まで曳航された原料丸太は、沖に待機している積取船へと沖出し準備にとりかかる。(6)重積筏に組立てて積取本船まで曳航する。(7)、(8)曳航された編筏原料丸太は、積取船の舷側で掛筏としクレーンによって積込まれ、内地へ移出される。(9)樺太外知来における内地向け移出材を、一応皆別湖に繋留して船積みを待つが、その代表的な湖上集積土場の光景。//日本人絹パルプ山林管内敷香事業区に隣接する日・ソ国境・境界線に位置して(右より小泉小次郎、磯地金助、石原好一、以下不詳)。//樺太分社における豊原~落合間鉄道開通祝賀記念式典に列席した藤原銀次郎社長、高島菊次郎副社長、ほか随員と樺太分社大幹部職員(前列右より)、梅沢源吉、2人不詳、高島菊次郎、藤原銀次郎、1人不詳、光沢義男、山内幾馬、(後列右より2人目)木下又三郎。//昭和12年、日本人絹パルプ敷香工場を視察した樺太分社梅沢源吉山林部長と幹部職員。今井兼次、磯地金助、石川弘文、疋田得三郎、北川盛三、近江繁雄、村上彦四郎、中川正逸、大島小謹吾、宇部清、[以下略] 〔写真の部〕41
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