王子製紙(株)『王子製紙山林事業史』(1976.06)

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事業所 満洲 明治40年~昭和17年6月 写真、明治40年当時より、すでに、無尽蔵といわれた東満洲の森林資源を対象とする製紙工場計画が立てられていて、一応、富寧公司の設立となるが、その対象資源としての鏡白湖とその周辺の樹林((1)、(2)、(3))ならびに臭松、魚鱗松、紅松の群生状況((4)、(5))、共栄起業所有の林場権、四合川柴山地区拉林河上流における林相。//昭和17年6月、共栄起業(株)の林場権調査のため、星直太郎ほか数名が派遣された折、出発前、吉林神社にて安全祈願する共栄起業幹部と調査隊。(右より)中村尭夫、阿部清、大町権太郎、不詳、星直太郎、根本弘之、尾形真郷、田代名兵衛、坂戸毅、海藤雅夫、[以下略]//昭和11年2月29日、新京において満洲林業(株)創立記念(幹部職員)。//パルプ事業計画樹立を目的とした森林資源調査、すなわち図化、面積および蓄積確定のため、昭和9年8月~10年2月に、帝国森林会、満州実業部林野司及び満鉄が合同して満州航空(株)に依頼した航空写真隊一行。//満州林業の宮田長次郎(前列右)、石和柏蔵(後列中央)ほか。//富寧公司の林場権証明書。興林公司の林場権証明書。//満州の広漠たる原野にたつ日満パルプ敦化工場全景。//昭和13年6月13日、日満パルプ化敦化工場竣工式を行ない、直ちに試運転開始のため、王子製紙副社長・高島菊次郎を迎えて日満パルプ本社役員及び工場幹部。//昭和13年12月~14年2月の3カ月間、北満の地にパルプ工場建設の適否条件調査のため、派遣された興安嶺調査団。白井四方、矢部隆常、佐藤某、大越某、青山与一、秋山富義、岩間正臣//日満パルプ敦化工場山林課、三股流地区伐出作業馬橇運材。//同上、夾心子馬号における流送土場集材作業。 〔写真の部〕56
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