※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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昭和51年(1976) | - | 【竜門社】熊本支部開設。 | 渋沢関係略年譜 |
6月27日 | 先進7ヵ国首脳会議(サンファン) | 内外事情 | |
6月29日 | 欧州共産党会議(東ベルリン)。29ヵ国党参加。(6.30社会主義への路線の多様化を認める)。 | 内外事情 | |
7月4日 | 石原謙氏逝去。 | 岩波書店 | |
7月8日 | 《世界》8月号特集〈中ソ抗争と第三世界〉発行。 | 岩波書店 | |
7月8日 | 第16回日米安保協議委員会、日米防衛協力小委員会の設置を決定。 | 内外事情 | |
7月10日 | 有隣堂、《有隣新書》を刊行。 | 出版界 | |
7月13日 | 山崎清一(有精堂出版創業者・会長、1892.4.13―)歿。 | 出版界 | |
7月17日 | 第21回オリンピック=モントリオール大会開催。(男子体操5連覇。女子バレー王座奪回)。 | 内外事情 | |
7月20日 | 岩波新書定価改定―1冊230円を280円とし、7月20日以降の新刊・重版より逐次新定価に移行することとした。岩波新書の定価は、1965年10月以降〓[マーク]のマークで表示してきた。1975年3月以降の新刊・重版には、〓[マーク]と金額を奥付に併記したが、今回の改定に当っては奥付に〓[マーク]のマークを廃止し、金額表示のみとした。また、あわせて新定価の岩波新書から、新たに分類番号を付することとした。 | 岩波書店 | |
7月21日 | 読書推進運動協議会、7月21日から8月20日までを雑誌月間と決め雑誌の普及活動を展開。第1回の標語は〈雑誌1冊ひろがる世界〉。 | 出版界 | |
7月21日 | アメリカ議会図書館から日本の発禁図書154点(190冊)が第1次分として国立国会図書館に返還。 | 出版界 | |
7月21日 | 国会図書館、戦時中の発禁本を米議会図書館から返還収納。 | 内外事情 | |
7月23日 | 総評議長に槙枝元文日教組委員長を選出。 | 内外事情 | |
7月27日 | 東京地検、ロッキード事件に関し、前首相田中角栄を外為法及び外国貿易管理法違反容疑で逮捕。(田中、自民党を離党、秘書の榎本敏夫も逮捕)。三木首相、全力で真相解明と決意を表明。8月16日、受託収賄罪と外為法違反で起訴(5億円受領の疑い)。 | 内外事情 | |
7月28日 | 《斎藤茂吉全集》全36巻完結。(第1回、1973.1.13)。 | 岩波書店 | |
7月30日 | 共産党大会、綱領・規約改正(〈執権〉の削除、マルクス・レーニン主義の呼称を廃止)。〈自由と民主主義の宣言〉を採択。 | 内外事情 | |
7月 | 《寺田寅彦全集》小型版全17巻第2次刊行―1960年10月から1962年2月にかけて刊行された新書判全集を復刊し、全巻のセット販売を行った。 | 岩波書店 | |
8月2日 | 東京都書店協同組合、傘下書店に置いている雑誌自動販売機に〈青少年に有害の指定をうけた雑誌は入れてありません〉のステッカーを貼ることを決定。 | 出版界 | |
8月3日 | 公正取引委員会、洋書輸入協会加盟の業者が談合して価格カルテルを行っていたとし、レート協定を破棄するよう同協会宛に勧告書を送付。 | 出版界 | |
8月4日 | 日本出版取次協会・日本書店組合連合会、月1回支払制問題で次の了解事項を確認。(1)1977年1月期より完全実施することを目処とする、(2)月1回支払いとは、従来の取引条件のままで月2回を1回とすることである、(3)従来より支払いを低下させないよう誠意をもって努力する。 | 出版界 |