日清食品(株)『食足世平 : 日清食品社史』(1992.05)

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目次項目 ページ
前口絵 p2
ごあいさつ 代表取締役会長 安藤百福 p28
発刊にあたって 代表取締役社長 安藤安基 p29
序 創業前史 p42
第1章 食品革命の先駆者<チキンラーメン> 昭和33年~37年 p54
1. <チキンラーメン>の生産を開始 p54
新時代の黎明 p54
田川工場の稼働 p56
日清食品株式会社の誕生 p58
爆発した<チキンラーメン>の需要 p61
2. 大量生産・大量販売の実現へ p62
三菱商事と契約 p62
高槻工場の建設 p64
研究所の開設と新製品の登場 p67
労働組合の結成 p68
インスタント食品時代への先駆 p68
3. 食品文化新時代へ画期的PR p70
テレビ時代をとらえる p70
「地上最大のクイズ」 p72
ベルマークに参加 p74
4. 揺れるインスタントラーメン業界 p75
パイオニアゆえの苦難 p75
意匠登録をめぐる係争 p76
商標登録をめぐる係争 p76
製法特許をめぐる第1期係争 p76
製法特許をめぐる第2期係争 p78
日本ラーメン工業協会の誕生 p81
安藤百福理事長に就任 p82
5. 全国に広がる販売組織 p82
ラーメン業界の拡大 p82
関東市場への拠点をつくる p84
待望の東京工場開設 p86
スープ別添タイプの登場 p87
各地に見る販売競争 p88
第2章 <日清焼きそば>などの教訓で築いた不動の地位 昭和38年~42年 p92
1. 経営基盤の確立 p92
本格的会社組織の発足 p92
社内諸規程の整備 p93
総合力強化のための展開 p94
相次ぐ増資と株式の公開 p96
2. 多角化への第一歩 p97
研究所夜明け前 p97
<日清焼きそば>の発売 p99
画期的<日清ランチ>登場 p102
主役の影の商品たち p104
おいしさと健康を考えた商品づくり p108
3. 消費者の期待に応えるために p110
横浜工場の完成 p110
乱売合戦に対処 p113
本社工場の新たな発信 p115
協力工場の発足 p116
4. 販売力の強化をめざす p118
東京支店の発足 p118
全国に出張所を開設 p118
名古屋出張所 p120
仙台出張所 p120
福岡出張所 p120
広島出張所 p121
盛りあがる意欲 p122
きめこまかく拡販施策 p122
5. 日清食品流PRの効果 p124
「日清焼きそば焼こう!」 p124
1000円プレゼントの反響 p126
トレードキャラクターの誕生 p128
「日清ちびっこのどじまん」提供 p131
6. 大きな試練と品質保全の努力 p132
<チキンラーメン>偽造事件 p132
焼そば事件が発生 p134
盛りあがる品質向上への意識 p135
7. 勤労意欲の高揚を図る p136
合宿訓練の実施 p136
軌道に乗った共済会活動 p136
社内報『みち』を創刊 p137
第3章 <出前一丁>の発売と安定企業へのステップ 昭和43年~45年 p138
1. 即席ラーメン開発10周年 p138
喜びと反省のとき p138
業界を挙げて祝賀 p138
新たな決意に燃える p138
2. 総力を結集した<出前一丁>の開発 p140
起死回生への努力 p140
全員参加の販売促進活動 p145
日本万国博覧会に協賛 p147
社会的な支持を獲得 p148
品質競争が本格化 p148
より広くイメージの浸透を図る p152
3. 体制充実のための諸施策 p152
年頭定是の設定 p152
組織機能を改革 p154
社内諸規程の充実 p154
名古屋証券市場に上場 p154
未来への視点を具体化 p155
気概の労働環境をつくるために p156
第4章 <カップヌードル>で拓いた新たな生活文化 昭和46年~50年 p158
1. 画期的新製品<カップヌードル>の開発 p158
インスタントラーメンに新分野 p158
新しい味を新しい容器に盛る p160
製造ライン開発の苦心 p170
新しい販売チャネルを開発 p172
容器の品質改善と日清ダートの設立 p178
<カップヌードル>旋風起こる p180
グローバルCMの展開 p182
2. 生産拠点の整備拡充 p184
関東工場の完成 p184
滋賀工場の完成 p184
下関にも前線基地 p185
3. 類似品の出現とカップ係争 p186
他メーカーの追随に対処 p186
秩序と道義を模索 p188
再びエースコックと争う p190
明星食品<クイックワン>を巡る係争 p192
アメリカでも特許係争 p192
日本人の特許意識 p194
4. 休みなく新たな味わいを探究 p195
新しい食感を求めて p195
<カップライス>を発売 p198
5. 発展への積極的な施策 p202
より機能的な組織へ p202
人を育て自己を磨く p202
新社章が誕生 p204
積極的増資と第1部市場への上場 p204
本社を大阪市に移転 p204
6. 原材料難の試練を乗り切る p204
戦後初のマイナス成長 p204
小麦価格の値上がり p206
世論に応える p206
中口絵 p210
第5章 近代企業への脱皮と2つのエポックと<どん兵衛> 昭和51年~55年 p230
1. マーケティング戦略を推進 p230
沈滞を破るスナックめん p230
マーケティング部を新設 p230
2. ヒット商品となった2つのスナックめん p232
容器の形状を切り口に新たな展開 p232
若者の感性をとらえた p234
純和風感覚で登場した<日清のどん兵衛> p238
消費者のニーズをさぐる p242
3. 本社ビルの完成と新たな展開 p245
充実期へのステップ p245
本社社屋を建設 p246
生産と販売の拠点を強化 p248
80年代のスタート台に立つ p250
第6章 国際事業の展開と多角化への模索 昭和56年~62年 p252
1. より個性的な味わいを求める p252
グルメ時代の到来 p252
高級化と個性化の製品開発 p254
2. 総合食品メーカーへの道をさぐる p258
チルド事業部が発足 p258
R・S営業部を新設 p260
<カップDEレンジ>を発売 p261
スナック菓子市場に参入 p262
外食産業へ一歩を踏み出す p263
3. 世界戦略の確立とその展開 p264
自信の味わいを世界の人々に p264
アメリカ日清の設立 p266
拡大する海外事業 p276
点の戦略から面の戦略へ p280
4. 安藤百福への顕彰 p282
広く認められる功績 p282
フランクリン・マーシャル創業者賞 p283
ロサンゼルス名誉市民に p283
勲二等瑞宝章受章の光栄 p283
大阪発明大賞と紺綬褒章 p284
ブラジル政府から最高勲章 p284
5. 即席めん25周年記念事業 p284
曲折と波乱を越えて新たな挑戦 p284
安藤記念館の建設 p285
日清スポーツ振興財団の設立 p286
ベスト運動スタート p286
CIの実施 p288
『奇想天外の発想』を刊行 p288
盛りあがる意欲 p288
6. 安藤宏基が社長に就任 p289
第2世代へバトンタッチ p289
創造・戦略・執念 p290
7. 新時代に向けて体質の強化を図る p291
最高益を連続更新 p291
流通の効率化をめざす p291
自己資本の充実をめざす p292
8. 愛される企業としてたゆまぬ努力 p294
食品企業らしい貢献を p294
「科学万博―つくば' 85」に出展参加 p294
第7章 2001年へ向けて燃える開拓者精神 昭和63年~平成3年 p296
1. 初心再出の年に p296
原点に立つ p296
FOODEUM《フーデイアム》完成 p298
中央研究所の発足 p298
を開発 p300
2. 期待される企業像を育てる p300
企業出版に取り組む p300
「食」と「めん」の研究にこだわる p302
音楽で時代の若者文化を代弁 p304
スポーツの振興と人々の健康を願う p306
3. インターナショナルフーズの地位を確立 p307
競い合い育て合う多様な味わい p307
日清らしい味 愛される味 p309
4. 本格化する多角化戦略 p314
昭和から平成へ p314
開拓者精神の伝承をめざす p314
グループの総力を結集する p317
<カップヌードル>20周年 p321
新たな世紀へ p322
後口絵 p323
資料 p344
年頭定是 p344
現役員 p346
役員在任期間 p350
資本金・株式数の推移 p353
売上高の推移 p354
経常利益・税引後利益の推移 p355
従業員数の推移 p356
商品別販売期間一覧 p357
社章の変遷 p364
事業所 p365
事業所の変遷 p366
プレミアムキャンペーン一覧 p368
プレミアムキャンペーングッズ p370
子会社・関連会社・協力工場 p372
事業所所在地一覧 p376
年表 p378
あとがき 巻末
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