(株)山梨中央銀行『創業百年史』(1981.03)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治3年(1870) - 【渋沢栄一】大蔵少丞となる。官営富岡製糸場設置に向けて、事務主任となる。〔30歳〕 渋沢関係略年譜
9月 大蔵省に大小切旧租法の存続を稟議 県内
10月9日 岩崎弥太郎、土佐開成商社を設立(三菱事業の発端) 国内
11月12日 新貨幣の品位量目を定める 国内
12月29日 在米の伊藤博文、金本位制の採用を建議 国内
明治4年(1871) - 【渋沢栄一】大蔵省紙幣頭となる。神田小川町裏神保小路(現在の東京都千代田区神田神保町)に転居。『立会略則』刊行。〔31歳〕 渋沢関係略年譜
1月24日 東京・京都・大阪間に郵便の取扱いを開始 国内
5月10日 新貨条例公布 国内
7月5日 通商司廃止 国内
7月14日 廃藩置県 国内
7月14日 旧藩札引換布告(12年6月終了) 国内
9月18日 大蔵省「会社弁」「立会略則」を上梓し府県に頒布 国内
10月12日 大蔵省兌換証券発行を布告(15日発行) 国内
11月13日 甲州金の称呼廃止 県内
11月13日 全国の県を廃合して3府72県とする 国内
11月20日 甲府県を山梨県に改め、土肥実匡初代県令に就任 県内
12月27日 新紙幣発行を布告(5年4月1日発行) 国内
12月 官金為替取扱を若尾逸平、風間伊七に命ず 県内
明治5年(1872) - 【渋沢栄一】大蔵少輔事務取扱。抄紙会社設立出願。〔32歳〕 渋沢関係略年譜
1月18日 4郡を80区に分け、各区に正副戸長を置く 県内
2月15日 田畑永代売買禁止を解く 国内
7月1日 内藤伝右衛門『峡中新聞』を創刊 県内
7月25日 大蔵省租税寮に地租改正局を設置 国内
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