カルピス食品工業(株)『70年のあゆみ』(1989.07)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和18年(1943) - 【渋沢敬三】大東亜会議に来日のスバス・チャンドラ・ボース、約4週間綱町邸に逗留。 渋沢関係略年譜
12月 海軍監督工場の指定を受ける 当社事項
昭和19年(1944) - 【竜門社】機関誌『竜門雑誌』669号を発行、以後休刊する。岩波書店より『渋沢栄一伝記資料』第1巻が刊行される。【渋沢敬三】結城日銀総裁辞任につき、日銀総裁に就任。総裁時代一度も東京を離れず。 渋沢関係略年譜
3月 軍需省の指示により甲府工場において「カゼイン」の生産を開始 当社事項
5月 「厚生乳」生産開始 当社事項
6月 満洲カルピス製造(株)、満洲栄養粉(株)を吸収合併 当社事項
8月24日 満洲カルピス製造(株)、事業内容の変更により満洲栄養化学工業株式会社と商号変更 当社事項
11月1日 会社経理特別措置法公布 一般事項
昭和20年(1945) - 【竜門社】曖依村荘を政府に寄贈する。空襲により曖依村荘内の建物の多くを焼失する。【渋沢敬三】幣原喜重郎より組閣本部に招かる。新木、山際正道と相談、大蔵大臣受諾。親任。 渋沢関係略年譜
2月16日 軍需金融等特別措置法公布 一般事項
3月6日 国民勤労動員令公布 一般事項
3月13日 関西カルピス製造(株)事務所、空襲により焼失 当社事項
5月22日 本社社屋・東京工場、空襲により焼失 当社事項
7月6日 甲府工場、空襲により焼失 当社事項
7月12日 当社復興計画に対し、東京都より復興資材割当の通知を受領(9.28厚生省より、10.15農林省より復興許可) 当社事項
8月6日 広島に原爆投下 一般事項
8月15日 日本の無条件降伏により太平洋戦争終わる 一般事項
8月26日 軍需省・農商省を廃し農林省・商工省復活 一般事項
9月 東京工場再建着工 当社事項
12月22日 労働組合法公布 一般事項
昭和21年(1946) - 【竜門社】財団法人竜門社、財団法人渋沢青淵翁記念会が合同して渋沢青淵記念財団竜門社となる。【渋沢敬三】公職を追放さる。本邸は大蔵省に官邸として貸与、のち財産税にて敷地とともに物納。 渋沢関係略年譜
3月1日 カルピス製造株式会社従業員労働組合結成 当社事項
5月11日 人工甘味料サッカリン使用許可 一般事項
5月 カルピス厚生会設立 当社事項
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