帝国生命保険(株)『帝国生命保険株式会社五十年史』(1939.10)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治41年(1908) - 【渋沢栄一】日韓瓦斯株式会社創立、取締役会長。帝国商業銀行相談役。東洋拓殖株式会社設立委員。木曾興業株式会社創立、相談役。アメリカ太平洋沿岸商業会議所代表委員一行を飛鳥山邸(曖依村荘)に招待。〔68歳〕 渋沢関係略年譜
12月30日 函館支店新築落成。 事項
明治42年(1909) - 【渋沢栄一】古稀に際し多くの企業・団体の役員を辞任。渡米実業団を組織し団長として渡米。タフト大統領と会見。〔69歳〕【竜門社】組織を変更し、社則を改正。青淵先生の道徳経済合一説を広め実践する団体に性格を変える。 渋沢関係略年譜
1月31日 取締役高橋秀松辞任、志賀直温、北里裟袈男取締役に就任。 事項
2月1日 医学博士高木兼寛、薬学博士高橋秀松両氏に顧問を嘱託。 事項
4月1日 富士生命保険株式会社営業開始。 備考
5月5日 太平生命保険株式会社営業開始。 備考
5月6日 新聞紙法公布。 備考
- 総資産壱千万円を突破す。 事項
明治43年(1910) - 【渋沢栄一】政府諮問機関の生産調査会創立・副会長。社団法人東京銀行集会所会長。〔70歳〕【竜門社】青淵先生の七十寿祝賀会を開催する。 渋沢関係略年譜
3月1日 旧利附保険に利益配当附尋常終身(略号利終丁)「毎五年配当」(大正元年八月二十日契約停止)を追加。 事項
4月24日 東海(後、昭和生命に包括移転)生命保険相互会社営業開始。 備考
4月 日本三会社生命表成る。 備考
8月22日 韓国併合条約調印。 備考
9月5日 蓬莱(後、昭和生命に包括移転)生命保険相互会社営業開始。 備考
10月27日 純保険料式責任準備金計算方法に復旧。 事項
明治44年(1911) - 【渋沢栄一】日露協会評議員。維新史料編纂会委員。財団法人済生会設立、顧問・評議員。勲一等に叙され瑞宝章を授与される。〔71歳〕 渋沢関係略年譜
1月 郵便保険年金制度調査会設置。 備考
5月1日 中央線開通。 備考
7月1日 募集並に診査に関する諸規程を改正し、社医制度を廃して嘱託医制度に還元。 事項
10月1日 改正商法実施。 備考
10月25日 日本徴兵保険株式会社営業開始。 備考
明治45年(1912) - 【渋沢栄一】日本鋼管株式会社発起人。日仏銀行相談役。帰一協会創立・幹事。ニューヨーク日本協会協賛会創立・名誉委員長。〔72歳〕 渋沢関係略年譜
2月23日 台北出張所は支店に昇格。 事項
3月1日 保険約款の改正、保険料立替に依る効力延長制度を採用す。 事項
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