帝国生命保険(株)『帝国生命保険株式会社五十年史』(1939.10)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正3年(1914) - 【渋沢栄一】東北九州災害救済会創立、副総裁。合資会社国際通信社設立、相談役。日中経済界の提携のため中国訪問。財団法人国産奨励会設立準備委員総代、顧問。〔74歳〕 渋沢関係略年譜
6月6日 第三回全国保険業者大会を東京に開催。 備考
7月28日 世界大戦起る。 備考
8月23日 対独宣戦布告。 備考
8月 戦地に赴く者の新契約に対し特別保険料を徴収。 事項
10月23日 日華生命保険株式会社営業開始。 備考
11月23日 東華(後、愛国生命に包括移転)生命保険株式会社営業開始。 備考
12月7日 広島支店新築落成。 事項
大正4年(1915) - 【渋沢栄一】帝国蚕糸株式会社相談役。渋沢同族株式会社設立、社長は敬三。パナマ・太平洋万国博覧会視察のため渡米。ウイルソン大統領と会見。〔75歳〕【渋沢敬三】渋沢同族株式会社設立、同社長就任。 渋沢関係略年譜
2月16日 函館支店を廃して札幌区に支店設置。 事項
5月25日 支那と廿一箇条条約を締結。 備考
11月10日 大正天皇御即位式挙行。 備考
- 旧利附満期養老第一回利益配当開始。 事項
大正5年(1916) - 【渋沢栄一】海外植民学校顧問。日米関係委員会創立・常務委員。第一銀行の頭取等を辞め実業界を引退。理化学研究所創立委員長。喜寿記念として第一銀行が玉川清和園に記念館誠之堂建設。渋沢栄一述『論語と算盤』(東亜堂書房)刊行。〔76歳〕【竜門社】青淵先生の喜寿祝賀会開催し、記念品として林泰輔編『論語年譜』を青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
1月 取締役北里裟袈男職制上専務取締役となる。 事項
10月1日 官営簡易生命保険事業開始。 備考
11月1日 利益配当七十歳有期終身(略号新利終乙)「毎五月配当」開始。 事項
- 毎五年配当尋常終身第一回利益配当開始。 事項
- 剰余金壱百万円を突破す。 事項
- 欧洲大戦の影響を受けて経済活況を呈す。 備考
大正6年(1917) - 【渋沢栄一】日米協会創立・名誉副会長。飛鳥山邸(曖依村荘)に晩香廬落成、喜寿の祝いに合資会社清水組より贈られる。〔77歳〕 渋沢関係略年譜
1月20日 取締役矢野義徹死亡。 事項
3月17日 福原社長生命保険会社協会理事長に就任。 事項
3月28日 監査役森下岩楠死亡。 事項
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