東京海上火災保険(株)『東京海上火災保険株式会社六十年史』(1940.10)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正15年(1926) - 【渋沢栄一】太平洋問題調査会創立・評議員会会長。社団法人日本放送協会創立・顧問。〔86歳〕【渋沢敬三】澁澤倉庫取締役に就任。第一銀行取締役に就任。東京貯蓄銀行取締役に就任。 渋沢関係略年譜
4月26日 硝子、盗難及び傷害の三種の保険免許せらる。
7月1日 東京海上ビルディング新館建築起工す。
7月15日 監査役玉江文太郎氏逝去す。
11月20日 Cornhill Insurance Co.,Ltd.と共同にて上海出張所を開設す。
昭和2年(1927) - 【渋沢栄一】日本国際児童親善会創立・会長。日米親善人形歓迎会を主催。航空輸送会社設立準備調査委員会会長。〔87歳〕【渋沢敬三】東洋生命取締役に就任。理化学興業監査役に就任。 渋沢関係略年譜
4月23日 取締役山成喬六氏退任す。
昭和3年(1928) - 【渋沢栄一】日本女子高等商業学校建設後援会発起人。日本航空輸送株式会社創立・創立委員長。〔88歳〕【竜門社】青淵先生米寿祝賀会を開催し、斯文会編訳『国訳論語』等を記念品として青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
12月1日 紐育市に同州法に基きスタンダード・シュアティー社を設立、開業す。
昭和4年(1929) - 【渋沢栄一】アメリカン・ソサエティ・オブ・メカニカル・エンジニア名誉会員。中央盲人福祉協会創立・会長。〔89歳〕 渋沢関係略年譜
4月22日 専務取締役木村林次郎氏専務取締役をを退任し、岩崎小弥太、高木馨、亀山俊蔵、八巻連三の四氏取締役に、永原伸雄、加藤武男の両氏監査役に夫々就任す。
8月1日 創業五十周年を迎ふ。
10月1日 取締役鈴木祥枝、高木馨、亀山俊蔵、八巻連三の四氏常務取締役に就任す。
昭和5年(1930) - 【渋沢栄一】明治神宮外苑聖徳記念絵画館に壁画献納。財団法人楽翁公遺徳顕彰会会長。〔90歳〕 渋沢関係略年譜
2月28日 東京海上ビルディング新館建築落成す。
昭和6年(1931) - 【渋沢栄一】癩予防協会会頭・理事。11月11日永眠。〔91歳〕【渋沢敬三】東京貯蓄銀行会長に就任。 渋沢関係略年譜
4月1日 取締役木村林次郎氏退任し、小菅金造氏取締役に就任す。
8月1日 広島駐在所を開設す。
昭和7年(1932) - 【竜門社】第一次青淵先生伝記資料編纂事業を開始する。【渋沢敬三】第一銀行常務取締役就任。 渋沢関係略年譜
5月24日 取締役末延道成氏逝去す。
12月10日 監査役堀達氏逝去す。
昭和8年(1933) - 【竜門社】青淵先生の遺言により渋沢家から曖依村荘を受贈する。財団法人渋沢青淵翁記念会が東京・常盤橋公園に青淵先生の銅像を建てる。 渋沢関係略年譜
4月17日 定時株主総会に於て、資本金三千万円(全額払込済)を三千五百万円(全額払込済)に増資の件並に財団法人損害保険事業研究所設立の為金百万円寄附の件決議す。
4月17日 小野十郎氏監査役に就任す。
5月9日 臨時株主総会を開催、資本金を金七千五百万円(内五千五百万円払込済)に増資の件決議す。
昭和9年(1934) - 【渋沢敬三】日本民族学会理事就任。 渋沢関係略年譜
2月1日 広島駐在所を広島営業所と改称す。
昭和10年(1935) - 【渋沢敬三】日本女子大学評議員就任。 渋沢関係略年譜
2月2日 常務取締役高木馨氏逝去す。
4月16日 堀内泰吉氏常務取締役に就任す。//横浜出張所を設置し代理店東海商店の業務を継承す。
PAGE TOP