東京海上火災保険(株)『東京海上の100年』(1979.08)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正13年(1924) - 【渋沢栄一】財団法人日仏会館創立・理事長。東京女学館・館長。〔84歳〕【竜門社】財団法人竜門社となる。 渋沢関係略年譜
4月 火災保険助成金交付に関する勅令公布 関連・一般事項
5月 明治火災・三菱海上、最高一割見舞金支払開始 東京海上関係
10月 平生掖済基金設置 東京海上関係
大正14年(1925) - 【渋沢栄一】製鉄鋼調査会委員。史籍協会評議員。浅草寺臨時営繕局顧問。日本無線電信株式会社設立委員長。飛鳥山邸(曖依村荘)に青淵文庫竣工、傘寿と子爵昇格の祝いを兼ねて竜門社より贈られる。〔85歳〕【渋沢敬三】横浜正金銀行退職。 渋沢関係略年譜
4月 末延道成会長辞任、各務鎌吉就任 東京海上関係
4月 三菱海上常務木村林次郎、東京海上専務に、各務鎌吉、三菱海上会長に就任 東京海上関係
4月 農商務省廃止、保険行政は商工省へ移管 関連・一般事項
7月 明治火災増資、新資本金一〇〇〇万円 東京海上関係
11月 日清火災、震災の打撃で営業停止 関連・一般事項
大正15年(1926) - 【渋沢栄一】太平洋問題調査会創立・評議員会会長。社団法人日本放送協会創立・顧問。〔86歳〕【渋沢敬三】澁澤倉庫取締役に就任。第一銀行取締役に就任。東京貯蓄銀行取締役に就任。 渋沢関係略年譜
4月 硝子・盗難・傷害の兼営認可(初の硝子保険) 東京海上関係
6月 火保八社、再保険プール結成(昭2.10 解散) 関連・一般事項
11月 コーンヒル社と共同で上海出張所設置 東京海上関係
- (財)及不会設立(前会長末延道成の寄付) 東京海上関係
昭和2年(1927) - 【渋沢栄一】日本国際児童親善会創立・会長。日米親善人形歓迎会を主催。航空輸送会社設立準備調査委員会会長。〔87歳〕【渋沢敬三】東洋生命取締役に就任。理化学興業監査役に就任。 渋沢関係略年譜
2月 大手一五社、北洋材の再保プール結成(3月台湾米、9月朝鮮米も) 関連・一般事項
3月 火保三四社、料率維持のため昭和会を組織。金融恐慌始まる 関連・一般事項
6月 三菱海上、ロンドン火災保険協会に加盟 東京海上関係
10月 ジェネラリ社と東洋における共同営業開始 東京海上関係
11月 大倉火災設立、同社株一三%取得 東京海上関係
12月 大福火災再建のため経営委任さる。平生釟三郎、同社会長に就任 東京海上関係
12月 船舶保険協同会結成 関連・一般事項
昭和3年(1928) - 【渋沢栄一】日本女子高等商業学校建設後援会発起人。日本航空輸送株式会社創立・創立委員長。〔88歳〕【竜門社】青淵先生米寿祝賀会を開催し、斯文会編訳『国訳論語』等を記念品として青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
3月 蟹工船プール結成 関連・一般事項
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