日本生命保険(相)『ニッセイ一〇〇年史』(1989.07)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和19年(1944) - 【竜門社】機関誌『竜門雑誌』669号を発行、以後休刊する。岩波書店より『渋沢栄一伝記資料』第1巻が刊行される。【渋沢敬三】結城日銀総裁辞任につき、日銀総裁に就任。総裁時代一度も東京を離れず。 渋沢関係略年譜
12月31日 営業部を支社と改称 当社
昭和20年(1945) - 【竜門社】曖依村荘を政府に寄贈する。空襲により曖依村荘内の建物の多くを焼失する。【渋沢敬三】幣原喜重郎より組閣本部に招かる。新木、山際正道と相談、大蔵大臣受諾。親任。 渋沢関係略年譜
3月26日 愛国生命保有契約を包括移転 当社
8月15日 終戦詔書を放送 業界・一般事項
10月4日 本店新館接収(引渡し16日) 当社
12月22日 労働組合法公布(S21・3・1施行) 業界・一般事項
昭和21年(1946) - 【竜門社】財団法人竜門社、財団法人渋沢青淵翁記念会が合同して渋沢青淵記念財団竜門社となる。【渋沢敬三】公職を追放さる。本邸は大蔵省に官邸として貸与、のち財産税にて敷地とともに物納。 渋沢関係略年譜
2月21日 日本生命本店従業員組合結成 当社
7月9日 東京分局を東京総局と改称 当社
8月10日 指定時決算を行い、新旧勘定に分離 業界・一般事項
10月19日 金融機関再建整備法公布(10・30施行) 業界・一般事項
12月7日 日本生命従業員組合連合会結成 当社
12月31日 社長成瀬達辞任、木村、弘世、国崎3常務合議により社長事務を執行 当社
昭和22年(1947) - 【竜門社】機関誌『竜門雑誌』670号を復刊する。 渋沢関係略年譜
1月22日 新会社設立準備委員会設置(5・1解散) 当社
4月18日 新会社創立総会を開催、弘世現、国崎裕常務就任 当社
5月3日 日本生命保険相互会社設立、記念式典を挙行(5・2設立登記を完了) 当社
5月3日 新憲法施行 業界・一般事項
11月1日 「生命保険の月」創設(ニッセイでは「日本生命の月」と呼称) 業界・一般事項
昭和23年(1948) - 【竜門社】機関誌『竜門雑誌』677号をもって廃刊する。 渋沢関係略年譜
3月31日 株式会社解散、相互会社に包括移転(清算結了はS28・12・17) 当社
6月29日 常務弘世現、相互会社初代社長に、常務国崎裕、副社長に就任 当社
11月6日 琉球生命創立 業界・一般事項
昭和24年(1949) - 【竜門社】政府より曖依村荘が無償返還されることになる。財団法人社会教育協会に依頼して、機関誌『竜門雑誌』を継承する機関誌『青淵』を創刊する。曖依村荘全敷地の約3分の2を売却する。 渋沢関係略年譜
4月15日 ドッジ公使24年度予算に関し声明 業界・一般事項
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