安田生命保険(相)『八十年史』(1961.12)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和19年(1944) - 【竜門社】機関誌『竜門雑誌』669号を発行、以後休刊する。岩波書店より『渋沢栄一伝記資料』第1巻が刊行される。【渋沢敬三】結城日銀総裁辞任につき、日銀総裁に就任。総裁時代一度も東京を離れず。 渋沢関係略年譜
5月 社長、貯蓄増強責任者に、支店長、支社長等、貯蓄増強担当者に指定される 当社
6月7日 労務調整令による緊急事業場に指定される 当社
6月20日 戦時非常金融整備要領発表 一般
6月29日 会社等臨時措置法に従い定款中一部変更 当社
7月16日 サイパン島失陥 一般
7月 金融機関等従業員の職域徴用制度はじまる 一般
9月1日 利源配当付愛児保険を発売 当社
9月26日 興亜保険約款中保険金削減支払率を緩和 当社
10月1日 地方営業部廃止、統轄支店制を定める 当社
10月1日 有診査保険の保険金最高額を四十五万円に引上げ 当社
11月1日 会社経理特別措置令公布 一般
11月24日 東京初めてB29の大空襲を受け、これより本土各地に対する大空襲始まる 一般
12月1日 生保統制会の指示により前線機構を「支店・支社―支部―出張所」の方式によることとする 当社
12月11日 利益金処分方法に関し定款中一部変更 当社
- (この年)契約、保全事務の地方委譲疎開を行う 当社
- (この年)戦局いよいよ重大化し、各方面とも疎開と防空に忙殺される 一般
昭和20年(1945) - 【竜門社】曖依村荘を政府に寄贈する。空襲により曖依村荘内の建物の多くを焼失する。【渋沢敬三】幣原喜重郎より組閣本部に招かる。新木、山際正道と相談、大蔵大臣受諾。親任。 渋沢関係略年譜
2月13日 生命保険中央会法公布 一般
3月3日 大蔵省の内示により生保統制会、各社契約者配当率を前期の三割以上減額するよう指示 一般
3月6日 国民勤労動員令公布 一般
3月13日 大阪支店わが社店舗として始めて戦災をうける 当社
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