大阪砂糖取引所『大阪砂糖取引所沿革史 : 昭和27年~平成5年』(1994.02)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和26年(1951) - 【竜門社】文部省史料館に日本実業史博物館準備室資料を寄託する。機関誌『青淵』を渋沢青淵記念財団竜門社から発刊する。【渋沢敬三】追放解除。 渋沢関係略年譜
3月 (月末)砂糖配給公団廃止 砂糖元卸業者、登録制で復活 業界年誌
4月1日 二重価格制実施。政府の配給統制価格と元卸業者の切符制配給の2本立 業界年誌
10月1日 業務用砂糖の配給統制価格撤廃 元卸業者の入札制に移行 業界年誌
11月1日 政府筋と糖業関係者が会合、自由販売後の対策として、砂糖取引所の開設につき打合せが行われた 取引所年誌
11月26日 上記の第3回目の会合[政府筋と糖業関係者が会合]に、上京中の沢田が佐藤氏に誘われ陪席、帰阪後、石田に報告 取引所年誌
11月28日 石田の呼掛けで大阪での取引所設立に向けて第1回の世話人会開催(27年2月まで14回開催) 取引所年誌
昭和27年(1952) - 【渋沢敬三】貯蓄増強中央委員会会長に就任。 渋沢関係略年譜
1月23日 商品取引所審議会で砂糖上場を審議(次回2.25) 取引所年誌
1月 設立事務局を設け専任職員を置く 取引所年誌
2月19日 砂糖の統制廃止と措置要綱を閣議決定 業界年誌
2月29日 閣議で砂糖上場を決定 取引所年誌
3月6日 商品取引所法(政令)の上場品目に砂糖を追加 取引所年誌
3月14日 出資金の払込完了(920万円) 取引所年誌
3月28日 創立総会、会員数 92名 理事長 石田庄吉、常務理事 沢田徳蔵 取引所年誌
3月 ○第1回発起人会(以後3回開催) 取引所年誌
4月1日 取引所登録申請書を農林大臣に提出 取引所年誌
4月1日 砂糖の家庭用配給統制撤廃 待望の自由販売実現 業界年誌
4月4日 農林大臣より、取引所登録通知受領 取引所年誌
4月8日 商品仲買人46名につき農林省登録完了 取引所年誌
4月11日 本所の登記完了 取引所年誌
4月15日 全国商取連絡会(全商連の前身)設立。本所も加入 取引所年誌
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