大阪砂糖取引所『大阪砂糖取引所沿革史 : 昭和27年~平成5年』(1994.02)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和34年(1959) - 【渋沢敬三】日本学術振興会より『明治前日本漁業技術史』刊行。角川書店より『日本魚名の研究』刊行。 渋沢関係略年譜
9月22日 琉球産精製糖を国内産とみなす旨確認(供用除外) 取引所年誌
9月25日 早受渡に限り合意受渡制を認む(証券への記載量は1枚単位に限定せず) 取引所年誌
9月30日 違約損失補償準備金の積立(旧制度分)を一時停止 取引所年誌
12月3日 台風による被害で大巾減産必至と伝えられ、黒糖当限ストップ高(3,420円) 取引所年誌
12月4日 寄付から黒糖当限3,770円でストップ高 規制措置として最高制限値段(3,770円)を据置 取引所年誌
12月8日 (~11日)ストップ高のまま出来不申。建玉制限、臨時増証徴収、懐玉の届出等の諸措置を講ず 取引所年誌
12月11日 本証及び臨時増証を合せて、本日以降1枚4万円、14日以降9万円とし、制限値段据置措置撤廃 取引所年誌
12月12日 立会開始後、不穏な情勢が見られ立会停止 取引所年誌
12月14日 臨時増証予納制を実施 取引所年誌
12月15日 黒糖当限4,990円の大暴騰 取引所年誌
12月16日 立会臨時停止。18日後場1節まで 取引所年誌
12月16日 関門商取黒糖当限総解合 業界年誌
12月22日 黒糖4,970円で納会。受渡1,162枚 取引所年誌
12月24日 精糖の代用品よりビート糖及び外国産精糖を除外(35年6限より実施) 取引所年誌
昭和35年(1960) - 【渋沢敬三】熊本大学における第15回日本人類学会・日本民族学協会連合大会に出席して発病、東京大学医学部附属病院に入院、療養。 渋沢関係略年譜
2月22日 三取引所協議会で黒糖取引対策要綱審議 取引所年誌
3月28日 黒糖取引の規制措置として規定変更(熊毛糖の供用期間延長、建玉制限、差金の保留、ストップ値の値つけ方法) 取引所年誌
4月1日 帳入区域を前後場一日制に変更実施 取引所年誌
5月25日 ビート糖別建要綱決定 取引所年誌
6月4日 仲買人協会総会で、責任売買枚数半期300枚に半減 取引所年誌
6月22日 紛議調停委員会設置(受渡処理を対象) 取引所年誌
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