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（グレーの背景色）は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
| 年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
|---|---|---|---|
| 明治32年（1899） | - | 【渋沢栄一】衆議院議員選挙法改正規制同盟会会長。福田会名誉顧問。大蔵省より株式会社北海道拓殖銀行設立委員に任命。京仁鉄道合資会社設立、取締役社長。銀行倶楽部委員。飛鳥山邸(曖依村荘)に茶室・無心庵竣工。 〔59歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 4月1日 | 取引所市場代理人、いっせいに洋服着用 | 東京株式取引所 | |
| 5月26日 | 理事長金子堅太郎、海外取引所視察10.10帰国 | 東京株式取引所 | |
| 6月1日 | 第1回4分利付英貨公債1,000万ポンドをロンドンで募集する契約に調印、横浜正金銀行はパース・バンク・香港上海銀行・チャータード銀行とともにシンジケートを組織し引受けに当たる、横浜正金銀行による我が国初の外貨公債公募、6.6発行 | 証券市場 | |
| 8月7日 | 定款改正、(1)新商法実施に伴う株主議決権の等級廃止、(2)違約処分の明確化、(3)仲買人身元保証金の増額(5,000円→12,000円)など | 東京株式取引所 | |
| 明治33年（1900） | - | 【渋沢栄一】京釜鉄道株式会社創立委員長。日本興業銀行設立委員(後に監査役)。男爵を授けられる。黒須銀行相談役。〔60歳〕【竜門社】青淵先生の還暦祝賀として『青淵先生六十年史 一名近世実業発達史』を刊行、青淵先生に贈呈する。 | 渋沢関係略年譜 |
| 1月7日 | 中野武営、理事長に就任 | 東京株式取引所 | |
| 1月13日 | 山口卯之助、仲買人組合委員長に就任 | 東京株式取引所 | |
| 1月 | 東株市場、年初、鉄道国有法案の議会提出により諸株上進するも、同法案の可決見込み薄で株価不振となる、以後3~4月の日銀の金利引上げ、北清事件勃発などにより、年末まで人気全く離散 | 証券市場 | |
| 2月16日 | 北海道拓殖銀行(300万円)設立、4.2営業開始 | 政治・経済・一般 | |
| 3月23日 | 日本興業銀行法公布 | 政治・経済・一般 | |
| 5月10日 | 臨時休業(皇太子ご成婚) | 東京株式取引所 | |
| 5月15日 | 北清事件勃発(義和団事件) | 政治・経済・一般 | |
| 9月2日 | 書記長江口駒之助を欧州取引所へ派遣、1901.4.27帰国 | 東京株式取引所 | |
| 10月19日 | 第4次伊藤内閣成立、農商務相林有造 | 政治・経済・一般 | |
| 12月22日 | 日本郵船および東株の2種について一定値段売買法による売買開始(ゲキタク売買の初め) | 東京株式取引所 | |
| 12月25日 | 熊本第九銀行・熊本貯蓄銀行の支払停止を契機として九州地方の銀行に取付け蔓延、金融恐慌始まる | 政治・経済・一般 | |
| 明治34年（1901） | - | 【渋沢栄一】大阪瓦斯会社監査役。東京・飛鳥山邸を本邸とする。京釜鉄道株式会社取締役、後に取締役会長。茨城採炭株式会社創立、相談役。〔61歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 1月 | 東株市場、年初より経済界不況、政局不安、日露両国間の関係懸念などにより、8月まで市況低迷 | 証券市場 | |
| 2月1日 | 定期取引寄付一定値段売買法を一般株式にも採用、4.1大引けについても採用 | 東京株式取引所 | |
| 2月5日 | 八幡製鉄所、第1高炉火入れ | 政治・経済・一般 | |
| 6月2日 | 桂太郎内閣成立、農商務相平田東助 | 政治・経済・一般 | |
| 明治35年（1902） | - | 【渋沢栄一】合名会社中井商店顧問。清韓協会設立・幹事長。京仁鉄道合資会社取締役社長。兼子夫人同伴で欧米視察。ルーズベルト大統領と会見。〔62歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 1月30日 | 日英同盟協約調印 | 政治・経済・一般 |
