東京証券取引所『東京証券取引所50年史』(2002.12)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治35年(1902) - 【渋沢栄一】合名会社中井商店顧問。清韓協会設立・幹事長。京仁鉄道合資会社取締役社長。兼子夫人同伴で欧米視察。ルーズベルト大統領と会見。〔62歳〕 渋沢関係略年譜
3月8日 日英同盟祝賀会挙行 東京株式取引所
3月25日 商業会議所法公布、7.1施行 政治・経済・一般
3月27日 日本興業銀行(1,000万円)設立、4.11開業 政治・経済・一般
5月1日 藤本清兵衛、大阪で藤本ビルブローカー開業 証券市場
6月3日 1893年取引所令改正公布、いわゆる取引所打壊令、(1)取引所の資本金を最低3万円から10万円に引上げ、(2)賠償責任準備積立金制度新設、(3)有価証券定期取引の限月を3か月から2か月に短縮など、7.1施行 証券市場
6月5日 東株株式、暴落のため売買停止、6.18売買再開 東京株式取引所
6月14日 全国取引所同盟連合会開催、取引所打壊令の延期または改廃を決議し、関係大臣に陳情 証券市場
7月1日 定期取引2か月限月制実施 東京株式取引所
7月1日 第一・三井・三菱・第百・第十五・横浜正金の6行、預金金利を協定、7.3実施 政治・経済・一般
7月10日 小布施新三郎、仲買人組合委員長に就任 東京株式取引所
明治36年(1903) - 【渋沢栄一】東宮御慶事奉祝会副会長・会計監督。インフルエンザ罹患、喘息を併発。京釜鉄道株式会社理事。日印協会創立・会員(後に会頭)。〔63歳〕 渋沢関係略年譜
3月1日 全国手形交換所連合会設立 政治・経済・一般
4月1日 東京・大阪に中央郵便局設置 政治・経済・一般
4月30日 営業期限を1913.9.30まで10か年延期の許可を受ける 東京株式取引所
8月15日 1893年取引所令改正公布、定期取引を3か月限月制に復旧し賠償責任準備積立金制度を改正 証券市場
9月1日 定期取引3か月限月制復旧 東京株式取引所
明治37年(1904) - 【渋沢栄一】風邪をこじらせ長期に静養。韓国興業株式会社設立、監督。〔64歳〕 渋沢関係略年譜
2月5日 東株市場、日露の緊迫と軍事動員を嫌気して諸株暴落 証券市場
2月8日 連合艦隊、仁川沖でロシア艦隊と交戦 政治・経済・一般
2月10日 我が国、ロシアに宣戦布告、日露戦争勃発 政治・経済・一般
2月15日 陸海軍両省へ恤兵費5,000円献納 東京株式取引所
4月26日 株式・公社債の定期取引売買手数料引上げ 東京株式取引所
PAGE TOP