清和綜合建物(株)『清和綜合建物50年の歩み : challenge & hospitality 1957-2007』(2008.01)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和50年(1975) - 【竜門社】栃波支部開設。 渋沢関係略年譜
8月 「清和園」の土地・建物を賃借。//東京都世田谷区玉川瀬田町の「清和園」の土地・建物を、第一勧業銀行より一時賃借し、学校法人国際聖マリア学園へ賃貸することになった(同年9月1日から51年8月31日まで1年間)。土地4,945平方メートル、建物は元第一銀行の由緒ある「誠之堂」と「清風亭」の2棟で、それぞれ108平方メートル、168平方メートル。 清和綜合建物の50年
10月 「兜町ビル」の建設に着工。//東京都中央区日本橋兜町1丁目に「兜町ビル」の建設が決まり、着工した。同地は、明治6年に日本最初の銀行「第一国立銀行」本店が創業した場所。敷地面積は987平方メートル。 清和綜合建物の50年
- ●山陽新幹線開業、東京―博多間が全通に
- ●第1回先進国首脳会議(サミット)がフランスで開催
- ●沖縄海洋博覧会開催
昭和51年(1976) - 【竜門社】熊本支部開設。 渋沢関係略年譜
7月 「梅田第一ビル南館」が竣工//先に竣工した、大阪市北区曽根崎の「梅田第一ビル」の南隣地に、「梅田第一ビル南館」が竣工した。鉄筋コンクリート造で地上2階建て。延床面積は208平方メートル。 清和綜合建物の50年
8月 「第二松啓ビル」を購入。//東京都港区芝大門1丁目の賃貸用オフィスビル「第二松啓ビル」(現・浜松町清和ビル)を、所有者の松啓電気より購入した。地上9階・地下1階建てで、延床面積は5,890平方メートル。清和興業はそのうち5,798平方メートルを所有。 清和綜合建物の50年
11月 資本金を1億2,000万円に増資。//新株式12万株(1株金額500円)を発行して増資を行い、資本金は1億2,000万円になった。増資後の主な株主は、有終会(現・ユウシュウコープ)4万4,800株、古河鉱業(現・古河機械金属)、古河不動産(現・古河機械金属)、渋沢エステートサービス(現・中央不動産)、第一勧業銀行がそれぞれ2万4,000株など。 清和綜合建物の50年
12月 「兜町ビル」が竣工。//東京都中央区日本橋兜町1丁目に「兜町ビル」が竣工した。鉄筋コンクリート造、地上8階・地下2階建て。延床面積は6,333平方メートルで、うち1,555平方メートルを清和興業が所有。銀行発祥地のレリーフが壁面に埋め込まれた。 清和綜合建物の50年
- ●ロッキード事件発覚
- ●ジャンボ宝くじ発売
- ●戦後生まれの人口が半数を超える
昭和52年(1977) - 【竜門社】第172回会員総会を飛鳥山にて開催。 渋沢関係略年譜
1月 「熱海温泉荘」が竣工。//静岡県熱海市桃山に「熱海温泉荘」が建て替え竣工した。鉄筋コンクリート造、地上2階・地下1階建て。延床面積は898平方メートル。 清和綜合建物の50年
1月 本社所在地を「銀座第一ビル」に移転。//本社の登記上の所在地を東京都中央区京橋2丁目6番地から移転。本社事務所を置いていた中央銀座5丁目8番15号の「銀座第一ビル」に。 清和綜合建物の50年
6月 「堂島グランドビル」建築へ。//昭和33年に建築した大阪市北区堂島中1丁目の「堂島第一ビル」を取り壊し、新規に「堂島グランドビル」を建築する計画が具体的にスタート。新築工事契約を清和興業、古河不動産(現・古河機械金属)、第一地所(現・中央不動産)の3社間で締結した。新築ビルの共有持分と敷地の所有権比率は、清和興業50%、古河不動産40%、第一地所10%。設計・施工は清水建設が当たることに。 清和綜合建物の50年
10月1日 創立20周年。//10月1日、清和興業の創立から20周年を迎えた。記念祝賀パーティを東京(帝国ホテル)、大阪(阪急グランドビル)、福岡(レストラン三鷹)でそれぞれ開催した。 清和綜合建物の50年
11月 「青葉台ハイツ」建築へ。//横浜市緑区青葉台2丁目に初めての一般向け賃貸住宅(店舗併用)の「青葉台ハイツ」を建築する工事請負契約を締結した。設計は川崎設計、施工は東急プレハブが担当。1DKの共同住宅部分27戸については東急コミュニティーへー括賃貸する覚書を交わした。 清和綜合建物の50年
- ●円高で1ドル260円台に突入
- ●リニアモーターカー走行実験に成功
- ●初の静止気象衛星ひまわり打ち上げ
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