三菱地所(株)『丸の内百年のあゆみ : 三菱地所社史. 資料・年表・索引』(1993.03)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治7年(1874) - 【渋沢栄一】東京府知事より東京会議所共有金取締を嘱託される(後に東京会議所会頭)。〔34歳〕 渋沢関係略年譜
2月6日 台湾出兵決定 一般社会事項
2月11日 為換バンク三井組洋風建物竣工(駿河町、現室町) 一般社会事項
4月1日 三菱商会、本社を東京に移転(東京南茅場町支店を本店とし、大阪西長堀本店を支店とする) 当社関連事項
7月28日 三菱商会、台湾出兵の軍事輸送の命を受け、外国船13隻を寄託される(明8.9.15に無償下付) 業界・三菱グループ事項
12月 鍛冶橋監獄署建設 丸の内関連事項
明治8年(1875) - 【渋沢栄一】第一国立銀行頭取(後に株式会社第一銀行頭取)。商法講習所創立を支援。〔35歳〕 渋沢関係略年譜
1月18日 内務省、米国太平洋汽船会社に対抗するため三菱商会に横浜―上海間航路の開始を命令 業界・三菱グループ事項
2月3日 三菱商会、横浜―上海間航路開く(わが国外国航路の始め) 業界・三菱グループ事項
3月30日 京橋―新橋間の街灯としてガス灯点火 一般社会事項
3月 神宮司庁出張所(後の日比谷大神宮)移転(紀尾井町→日比谷) 丸の内関連事項
5月1日 三菱商会を三菱汽船会社に改称 当社関連事項
9月15日 政府、三菱汽船会社に第一命令書を下付。政府所有汽船13隻の無償払下げ、運航助成金の交付などを規定 業界・三菱グループ事項
9月18日 三菱汽船会社を郵便汽船三菱会社に改称 当社関連事項
9月 地租改正を全国で施行 業界・三菱グループ事項
10月16日 郵便汽船三菱会社、アメリカ太平洋汽船会社の横浜―上海航路を取得 業界・三菱グループ事項
10月29日 郵便汽船三菱会社、梅園店を設置し海運以外の社業を移す 当社関連事項
11月1日 三菱商船学校設立(明15.4東京商船学校に改称) 業界・三菱グループ事項
12月31日 郵便汽船三菱会社、横浜にボイド商会と共同で三菱製鉄所(後の三菱重工業横浜造船所、現みなとみらい21計画地)を設立 業界・三菱グループ事項
12月 元老院議事堂竣工(現楠公銅像付近) 丸の内関連事項
- 東京地方裁判所、坊城邸跡地に移転 丸の内関連事項
明治9年(1876) - 【渋沢栄一】東京府瓦斯局事務長。養育院事務長。深川福住町(現在の東京都江東区永代)に転居。〔36歳〕 渋沢関係略年譜
6月20日 郵便汽船三菱会社、大阪に為替局設置 業界・三菱グループ事項
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