京阪電気鉄道(株)『鉄路五十年』(1960.12)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正7年(1918) - 【渋沢栄一】渋沢栄一著『徳川慶喜公伝』(竜門社)刊行。〔78歳〕 渋沢関係略年譜
1月15日 15日から19日まで石清水八幡宮厄除大祭中、8区券以上の乗車券所持客に八幡・伏見桃山・稲荷駅で、三条・東福寺間各駅発売の4区券および4区半券所持客に伏見桃山・稲荷駅で各途中下車の取扱を実施(2月3日も同じ) 社内事項
1月20日 本社新事務所が大阪市東区京橋前ノ町3番地に竣工、本社移転 社内事項
1月25日 携帯手荷物取扱の認可を出願 社内事項
1月 客車1両を有蓋貨車に改造 社内事項
2月4日 箕面有馬電気軌道阪神急行電鉄株式会社と改称 参考事項
3月1日 (1)守口車庫竣工、網島庫車を守口に移転(2)野田橋乗車券受渡所を守口駅へ移転、守口乗車券受渡所と改称(3)京阪購買会を創設 社内事項
3月15日 諸物価騰貴のため、当分の間臨時特別支給金を支給 社内事項
3月20日 伏見変電所から伏見以北へ電動力送電を開始 社内事項
4月2日 京都電灯株式会社嵐山電車軌道株式会社を合併 参考事項
4月16日 淀川西岸支線の敷設特許を出願(野江駅より分岐、淀川を渡り、三島郡諸町村を経て大山崎に至り、右折して淀町付近で本線に合する野江・淀間) 社内事項
4月17日 軍需工場動員法公布(6月1日施行) 参考事項
4月23日 鉄道院総裁に中村是公就任 参考事項
4月28日 取締役に浜崎健吉・篠野乙次郎各就任 社内事項
5月1日 職員共済会発足、従来の各課員共済会を解散 社内事項
5月9日 京都府知事に馬淵鋭太郎就任 参考事項
5月17日 枚方変電所構内稲荷神社々殿竣成、奉祀祭を挙行 社内事項
5月18日 旅客運賃を改正 天満橋・三条間を10区に、宇治支線を2区とし1区5銭、別に2銭区間・3銭区間・7銭区間を設置 天満橋・三条間、天満橋・宇治間片道46銭・往復92銭、三条・宇治間片道19銭、往復37銭の特区 社内事項
6月5日 三室戸駅の使用を中止 社内事項
6月11日 当分の間臨時特別手当支給を決定 社内事項
7月1日 (1)電力供給料金を値上(2)昼間電車の後部標識の後尾左右の大小円板2個を左方に大型円板1個掲出と変更(3)電車積貨物(手荷物を除く)の取扱業務を合資会社京阪電車荷扱所に委託 社内事項
PAGE TOP