同和鉱業(株)『七十年之回顧』(1955.11)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正2年(1913) - 【渋沢栄一】伯剌西爾拓植株式会社創立準備委員。日本結核予防協会創立・副会頭(後に会頭)。中国興業株式会社(後の中日実業)創立、相談役。日本実業協会創立・会長。帝国飛行協会成立、評議員。〔73歳〕 渋沢関係略年譜
4月5日 本店〔北区堂島北町二〇〕新築完成
5月6日 朝鮮安突鉱山〔金〕採掘許可
6月16日 桂理事死去
7月 花岡//小坂へ売鉱開始
8月 花岡//製錬操業休止
10月 小坂//小林清一郎に対し花岡鉄道敷設工事費六〇万円を融資
10月 小坂//鉱煙除害のため大島道太郎設計のサンド・フィルターを試験的に設置
10月 花岡//花岡~大館間の鉄道敷設に着手
11月27日 岡山県帯江鉱山・犬島製錬所を買収
12月15日 帯江鉱山事務所を設置し、所長に堀田正一、就任
- 小坂//珪鉱選鉱場建設のためドイツのクルップ社へ機械を発注したが、翌年第一次大戦勃発のため入手不可能となって中絶
大正3年(1914) - 【渋沢栄一】東北九州災害救済会創立、副総裁。合資会社国際通信社設立、相談役。日中経済界の提携のため中国訪問。財団法人国産奨励会設立準備委員総代、顧問。〔74歳〕 渋沢関係略年譜
1月26日 花岡//花岡鉄道運転開始
5月14日 小坂//小坂町制施行
8月19日 北浜銀行閉鎖
9月30日 瑞芳鉱山の直営廃止
9月 花岡//慶年鉱床を発見
12月30日 小坂//採鉱課長斎藤精一、副所長兼採鉱課長に就任
12月 小坂//鴇鉱山産出鉱石による鉛製錬操業開始
大正4年(1915) - 【渋沢栄一】帝国蚕糸株式会社相談役。渋沢同族株式会社設立、社長は敬三。パナマ・太平洋万国博覧会視察のため渡米。ウイルソン大統領と会見。〔75歳〕【渋沢敬三】渋沢同族株式会社設立、同社長就任。 渋沢関係略年譜
3月 小坂//銅電解殿物より塩酸処理法による蒼鉛製錬を開始
4月11日 花岡//花岡鉱山を買収
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