台湾製糖(株)『台湾製糖株式会社史』(1939.09)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和12年(1937) - 【竜門社】財団法人渋沢青淵翁記念会が、小畑久五郎著“An Interpretation of the Life of Viscount Shibusawa”を刊行する。 渋沢関係略年譜
7月7日 蘆溝橋事件勃発(日支事変の発端) 一般
7月23日 関税調査委員会、砂糖、パルプ、鋼鉄等に対する従量税三割五分増徴停止案その他を可決す 一般
8月3日 暴利取締令実施せらる 一般
8月10日 砂糖関税撤廃に関する件昭和十二年法律第五十六号を以て公布せらる 一般
9月2日 閣議に於て「北支事変」を「支那事変」と改称に決定 一般
9月29日 昭和十三年度産糖調節協定調印完了す(供給基数一五、三〇〇、〇〇〇担最終割当数量一六、八〇〇、〇〇〇担) 一般
10月1日 台湾、澎湖列島、沖縄県八重山及び宮古列島共に西部標準時との時差撤廃せらる 一般
10月1日 砂糖関税附加税(三割五分)撤廃に関する法律実施せらる 一般
10月8日 平山寅次郎、専務取締役を辞任す 当社関係
10月9日 平山寅次郎、顧問に就任す 当社関係
10月9日 取締役鳥居信平、常務取締役に就任す 当社関係
10月26日 塩水港製糖株式会社、資本金二千九百二十五万円を六千万円に増額を決定す 一般
10月28日 第五十八回定時株主総会を東京市麹町区丸ノ内三丁目四番地帝国鉄道協会に於て開催、左記事項を議決す//一、取締役一名辞任に付補欠選挙の結果、筧干城夫当選就任す 一、取締役二名任期満了に付改選の結果、朝吹常吉、鳥居信平当選重任す 一、監査役二名任期満了に付改選の結果、丸田治太郎、ロベルト ウオルカー アルウヰン ジユニオル当選重任す 一、会社を代表すべき取締役一名選挙の結果、取締役鳥居信平当選就任す 一、取締役互選の結果、常務取締役に鳥居信平当選就任す 一、退任取締役に対する慰労金贈呈に就ては、重役会に一任す 一、株主配当年一割二分 当社関係
12月14日 前社長山本悌二郎薨去 当社関係
12月23日 顧問平山寅次郎逝去 当社関係
昭和13年(1938) - 【渋沢敬三】国民貯蓄奨励委員会委員。 渋沢関係略年譜
2月12日 橋仔頭無水酒精製造設備完了す 当社関係
2月23日 支那飛行機数台、台湾北部を空襲せるも、当社各工場被害無し 当社関係
3月4日 日本糖業聯合会、輸出菓子及び缶詰等原料砂糖割戻規定を制定す 一般
3月31日 台北製糖所原料採取区域に林口庄外総面積一万五百二十七甲編入の件、総督府より許可せらる 当社関係
4月1日 砂糖消費税改正せらる 一般
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