阪神電気鉄道(株)『輸送奉仕の五十年』(1955.04)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治38年(1905) - 【渋沢栄一】韓国皇帝より勲一等太極章。移転した養育院感化部井之頭学校と改称、開校式。徳川慶喜・伊藤博文らを飛鳥山邸(曖依村荘)に招待、茶室・無心庵にて午餐会。〔65歳〕 渋沢関係略年譜
3月10日 奉天占領 内外事情
3月20日 軌道工事ならびに電気工事竣工 当社
3月23日 乗車賃金認可(四区制一区五銭、大阪・神戸間二十銭) 当社
3月24日 客車三十輛新造 当社
4月7日 神戸・大阪間営業開始許可。 当社
4月7日 ▽尼崎、御影両発電所使用開始 当社
4月12日 神戸(三宮)・大阪(出入橋)間営業開始(十九哩一鎖、運転時間九十分、十二分間隔) 当社
5月27日 日本海の海戦 内外事情
5月29日 運転時間を八十分に短縮(十分間隔) 当社
6月1日 事業拡張基金ならびに社債償還のため百五十万円増資(資本金三百万円となる) 当社
7月29日 電気顧問藤岡市助辞任 当社
7月 打出海水浴場開設 当社
8月12日 日英第二次同盟条約成る 内外事情
9月5日 ポーツマス条約成立し、日露講和調印 内外事情
9月16日 運転時間を七十二分に短縮(九分間隔) 当社
12月24日 京浜電鉄川崎・神奈川間開通(横浜・東京間全通) 内外事情
12月28日 取締役社長外山脩造辞任 当社
明治39年(1906) - 【渋沢栄一】大日本麦酒株式会社設立、取締役。南満州鉄道株式会社設立委員。京阪電気鉄道会社創立・創立委員長(後に相談役)。大日本製糖株式会社設立、相談役。名古屋電力株式会社創立・相談役。東海倉庫株式会社創立・相談役。明治製糖創立・相談役。〔66歳〕 渋沢関係略年譜
1月7日 西園寺内閣成立 内外事情
1月17日 電灯電力供給事業の経営許可申請 当社
2月28日 梅田・出入橋間の仮線工事施工認可 当社
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