大阪商船(株)『大阪商船株式会社五十年史』(1934.06)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治14年(1881) - 【渋沢栄一】ハワイ国皇帝ディヴィド・カラカウァ飛鳥山訪問。東京大学より文学部「日本財政論」の講師を嘱託される。〔41歳〕 渋沢関係略年譜
4月 <創立>大阪汽船取扱会社設立さる
明治15年(1882) - 【渋沢栄一】大阪紡績会社創立。千代夫人死去。〔42歳〕 渋沢関係略年譜
5月22日 <創立>同盟汽船取扱会社設立さる
11月28日 <創立>広瀬宰平外六名の有志発起人商船会社設立に関する誓約書を作成し広瀬総理となる
12月4日 <創立>広瀬宰平塚原管船局長に商船会社設立に対する尽力を依頼す
12月20日 <創立>発起人会を開き広瀬外六名に創立事務を委任す
12月25日 <創立>創立願書認可せられ直ちに株式(一株金額五十円)募集に着手す
明治16年(1883) - 【渋沢栄一】大阪紡績会社相談役、同社工場落成。 東京電燈会社創立(後に委員)。伊藤兼子(かね子)と再婚。〔43歳〕 渋沢関係略年譜
1月10日 <創立>各船主の所有船舶評価に関する願書を管船局長に提出す
1月26日 <創立>右願書管船局長より認許さる
1月30日 <創立>検査官の派遣を管船局長に請願す
2月15日 <創立>検査官船舶の検査に着手す
2月19日 <創立>創立事務所を大阪府下北区富島町十五番地に置く
4月16日 <創立>発起人総会を開催し草案定款を審議す
4月19日 <創立>草案定款を可決す
4月23日 <創立>船舶検査中止の願書を管船局長に提出す
4月30日 <創立>管船局長より検査中止の事情を建野知事及び広瀬に照会す
5月17日 <創立>般主有志者定款改訂の要求書を創立委員に提出す
6月9日 <創立>創立委員船主側の要求を容認する旨回答す
7月1日 <創立>船主会を開き会社の成立に努力すべき旨決議し世話役六名を指名す
7月10日 <創立>船主会を開き加盟証書を十四日迄に提出すべき旨決議す
8月1日 <創立>検査官派遣を管船局長に請願す(時期尚早の故を以て延期さる)
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