大阪商船(株)『大阪商船株式会社80年史』(1966.05)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治9年(1876) - 【渋沢栄一】東京府瓦斯局事務長。養育院事務長。深川福住町(現在の東京都江東区永代)に転居。〔36歳〕 渋沢関係略年譜
8月24日 日韓通商条約締結 一般事項
9月15日 政府は三菱会社に第二命令書交付、運航助成金年額25万円の使用航路を指定した 海事事項
12月15日 西洋型船水先免状規則制定 海事事項
- 英国で乾舷(かんげん)法制定 海事事項
- 石川島平野造船所設立(わが国民営最初の西洋型船造船所) 海事事項
明治10年(1877) - 【渋沢栄一】択善会創立(後に東京銀行集会所・会長)。王子西ヶ原に別荘を建てはじめる。〔37歳〕 渋沢関係略年譜
2月15日 西南戦役起る(9月24日終る) 一般事項
明治11年(1878) - 【渋沢栄一】東京商法会議所創立・会頭(後に東京商業会議所・会頭)。〔38歳〕 渋沢関係略年譜
6月 東京及び大阪に株式取引所設立 一般事項
12月 英人キルビー神戸に小野浜造船所設立 海事事項
明治12年(1879) - 【渋沢栄一】東京海上保険会社創立。北豊島郡西ケ原村(現在の東京都北区西ケ原)に別荘(飛鳥山邸、翌年曖依村荘と命名)を構える。グラント将軍(元アメリカ大統領)歓迎会(東京接待委員総代)。養育院院長。〔39歳〕 渋沢関係略年譜
2月19日 洋式商船海員雇い入れ雇い止め規則制定 海事事項
3月 尼崎汽船部創立 海事事項
8月1日 東京海上保険会社創立 一般事項
明治13年(1880) - 【渋沢栄一】博愛社社員(後に日本赤十字社常議員)。〔40歳〕 渋沢関係略年譜
2月6日 横浜正金銀行創立(2月28日開業) 一般事項
8月10日 東京風帆船会社創立(翌14年1月開業) 海事事項
8月 日本海員掖済会創立 海事事項
明治14年(1881) - 【渋沢栄一】ハワイ国皇帝ディヴィド・カラカウァ飛鳥山訪問。東京大学より文学部「日本財政論」の講師を嘱託される。〔41歳〕 渋沢関係略年譜
4月1日 大阪汽船取扱会社創立 海事事項
4月1日 英人ハンター大阪鉄工所を設立(日立造船の前身) 海事事項
明治15年(1882) - 【渋沢栄一】大阪紡績会社創立。千代夫人死去。〔42歳〕 渋沢関係略年譜
2月28日 政府は三菱会社に対し船舶改良、兼業禁止の第三命令書交付 海事事項
4月1日 三菱商船学校を官立の東京商船学校とする 海事事項
6月27日 日本銀行創立、10月10日開業 一般事項
7月26日 共同運輸会社設立、東京風帆船、北海道運輸、越中風帆船各会社の事業を併合(翌16年1月開業) 海事事項
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