大日本航空(株)『航空輸送の歩み : 昭和二十年迄』(1975.07)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和9年(1934) - 【渋沢敬三】日本民族学会理事就任。 渋沢関係略年譜
6月 三菱重工業株式会社、三菱航空機株式会社を合併 国内及び海外航空事情
7月 フォッカー3M機による内地―台湾間の準備航空を実施すると共に台湾島内飛行を行う 定期航空輸送事業
8月 大阪毎日新聞社、大蔵操縦士ロッキード・アルテア機で一日で日本一周飛行完成 国内及び海外航空事情
8月 ヒトラー、ドイツ国総統に就任 内外情勢
9月 室戸台風関西地方を襲い大阪木津川飛行場甚大の被害を受け、このため水上機の運航を中止すると共に陸上機の運航は一時大阪、城東練兵場を使用 定期航空輸送事業
9月 朝日新聞社、飯沼操縦士川崎A―六型通信機で大阪―北京間また新野操縦士川崎C―五型通信機で東京―北京間の無着陸飛行にそれぞれ成功 国内及び海外航空事情
9月 名古屋飛行場竣工 国内及び海外航空事情
10月 東京―大阪便の名古屋寄航を開始 定期航空輸送事業
10月 アラ・リットリア航空会社設立 国内及び海外航空事情
12月 乗務員運航手当給与規程制定 定期航空輸送事業
12月 ダグラスDC―2型旅客機三井物産が輸入し、東京飛行場にて初飛行公開 国内及び海外航空事情
昭和10年(1935) - 【渋沢敬三】日本女子大学評議員就任。 渋沢関係略年譜
2月 朝日新聞社、新野操縦士川崎C―五型通信機で南京へ飛ぶ 国内及び海外航空事情
2月 天皇機関説問題起こる 内外情勢
4月 ダイヤ改正この結果、旅客は大阪―大連間即日連絡、郵便物は東京―大連間、東京―新京間即日連絡が可能となる 定期航空輸送事業
4月 大連発新義州行のスーパー機大狐山沖大鹿島附近に墜落 定期航空輸送事業
4月 日満相互乗入協定成立 定期航空輸送事業
4月 毎日新聞社、大蔵操縦士ロッキード・アルテア機で新京―東京間二、〇〇〇キロを六時間十八分で飛翔 国内及び海外航空事情
5月 東京―富山線営業運航実施(五月―十月、二十八往復) 定期航空輸送事業
5月 東西定期航空会、東京―新潟間の郵便、貨物の輸送を開始 国内及び海外航空事情
6月 大阪発東京行郵便機P―1型機、岐阜県竹ケ鼻附近に墜落、操縦士志知亮殉職 定期航空輸送事業
PAGE TOP