日本電信電話公社関東電気通信局『関東電信電話百年史. 上』(1968.03)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治10年(1877) - 【渋沢栄一】択善会創立(後に東京銀行集会所・会長)。王子西ヶ原に別荘を建てはじめる。〔37歳〕 渋沢関係略年譜
4月 音響機を工部省内局―築地電信分局間にはじめて装置 日本の電信電話
5月1日 横浜電信分局―横浜停車場電信分局間(8町30間)電信線新設 関東の電信電話
5月3日 博愛社(のちの日本赤十字社)創設 社会一般
5月22日 日本橋電信分局―浦和間(6里11町)電信線2条新設 関東の電信電話
5月26日 木戸孝允死去 社会一般
5月 ボストン(米)で世界初の電話交換 社会一般
6月23日 高崎―前橋間(2里18町)電信線新設 関東の電信電話
8月21日 第1回内国勧業博覧会開催 社会一般
9月11日 浦和―高崎間電信線2条新設 関東の電信電話
10月1日 浦和・熊谷両電信分局(埼玉)開局 関東の電信電話
10月1日 東京―新潟間電信線架設、音信料布達 日本の電信電話
10月5日 丸亀―高松間電信線開通、音信料布達 日本の電信電話
10月15日 前橋・高崎両電信分局(群馬)開局 関東の電信電話
10月 コレラ全国に流行 社会一般
11月13日 はじめて米国から電話機輸入(横浜パヴィア商会)、工部省―工部大学校間、東京―横浜両電信局間で試用 日本の電信電話
11月27日 六郷川鉄橋完成 社会一般
11月 外国郵便はがき発行 社会一般
12月21日 工部省―宮内省間に電話機を実用、以後諸官公署間および警察用・鉄道用等盛んに使用はじめる(わが国電話使用のはじめ) 日本の電信電話
- 東京―長崎間電信線に外国輸入の8番鉄線を使用 日本の電信電話
- ○電信分局開局 2.15津、10.5丸亀・高松、10.20中津・大分・八代・佐敷・加治木(11.10佐敷局閉局)、11.15岡崎、12.15徳島・延岡・宮崎・鹿児島 日本の電信電話
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