日本電信電話公社技術局『電気通信自主技術開発史. 交換編』(1976.03)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和11年(1936) - 【竜門社】第二次青淵先生伝記資料編纂事業を開始する。 渋沢関係略年譜
12月 新自動交換方式(T形)を発表 国内
- 増圧式A形度数登算方式を単局地の岡山局に採用 国内
昭和12年(1937) - 【竜門社】財団法人渋沢青淵翁記念会が、小畑久五郎著“An Interpretation of the Life of Viscount Shibusawa”を刊行する。 渋沢関係略年譜
12月 6数字地域用吸収セレクタを池上局に採用 国内
- 大都市整備計画の一環としてディレクタ方式を検討 国内
昭和13年(1938) - 【渋沢敬三】国民貯蓄奨励委員会委員。 渋沢関係略年譜
2月21日 大阪・奉天間に無装荷ケーブル方式による搬送直通電話開通 国内
3月20日 50号装機を渋谷局に採用 国内
5月22日 1号A小共電式交換機を東京の鶴川局に採用 国内
- 群集電話(100回線容量)を試行実施 国内
- 磁石式簡易直列複式交換機を採用 国内
- 横浜・鶴見間でゾーンメータリング法による加入者市外ダイヤルサービスを実施 国内
- 米国: No.1クロスバ方式により、ニューヨークのマンハッタン、ブルックリンの2局を開局 外国
昭和14年(1939) - 【竜門社】財団法人渋沢青淵翁記念会と共催で「青淵先生生誕百年記念祭」を挙行する。日本実業史博物館建設地鎮祭を挙行する。 渋沢関係略年譜
5月 電子管交換方式の検討を開始 国内
10月8日 1号BL/Fを前橋局に採用 国内
- 共電式加入者用の選択式10加入多数共同電話を試行実施 国内
- 加入者特殊番号を“11X”に統一し、自局・中央局の識別切替用の特殊2次セレクタを考案 国内
- H21号コンネクタを実用化 国内
昭和15年(1940) - 【竜門社】第100回会員総会並に記念展観を開催する。 渋沢関係略年譜
2月6日 T形交換機により奈良局(2,600回線)を自動改式 国内
5月 津軽海峡(石崎・当別間)超短波多重電話開通 国内
- クロスバスイッチを試作(日立製作所) 国内
昭和16年(1941) - 【渋沢敬三】全国貯蓄銀行協会会長に就任。第一銀行副頭取に就任。 渋沢関係略年譜
3月9日 2号小共電式交換機を行田局に採用 国内
PAGE TOP