日本放送協会総合技術研究所『五十年史』(1981.03)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和29年(1954) - 【竜門社】渋沢栄一伝記資料刊行会を組織し、『渋沢栄一伝記資料』全58巻の編集を開始する。 渋沢関係略年譜
11月 松下電器、有馬温泉に映像周波伝送方式の共同受信施設を完成 国内・国外
12月3日 郵政省、京浜・名古屋・京阪神地区の民放テレビ局の競願を処分(中部日本放送〈名古屋〉、大阪テレビ放送〈大阪〉に予備免許〈昭和31.10.30本免許〉、他の7者を免許拒否) 国内・国外
12月3日 衆参両院電通委員会、民営マイクロ波施設計画を認めないことを決議(マイクロ波回線の建設と運用は電電公社に一元化) 国内・国外
12月10日 民放連、調査・技術の専門誌「民間放送研究」発刊 国内・国外
12月19日 スライド映写機によるスクリーン・プロセス使用開始 技研・NHK
12月25日 歌劇『アマールと夜の訪問者達』を東京・俳優座劇場から立体3元放送(R1・R2・T) 技研・NHK
12月27日 「テレビジョン技術改善委員会」設置(第1回委員会昭30.1.26)、昭39.7.1「番組制作技術改善委員会」(第2部会)となる 技研・NHK
12月 「標準(ラジオ)放送網拡充5か年計画」決定(昭29~33年度、難聴地域改善) 技研・NHK
- (この年)本格的テレビ中継車完成 技研・NHK
- (この年)3ビジコン・スタジオカラーカメラの設計開始 *技研・NHK(技術研究所)
- (この年)NTSC方式送像装置の研究、カラーFSSの試作 *技研・NHK(技術研究所)
- (この年)郵政省と共同で3000MHz 長距離伝搬試験実施(川口鉄塔-福島県霊山山頂間250km、TW管ピーク15kW) *技研・NHK(技術研究所)
- (この年)(米)FCC、FM周波数を変更(42~52MHzから88~108MHzへ、従来の受信機、聴取不能となる) 国内・国外
- (この年)(米)UHF商業局120局に増加 国内・国外
- (この年)(米)トランジスター・ラジオ受信機市販 国内・国外
- (この年)(米)C.H.Towns、N.G.Basorら独自に、このころメーザーを発明(昭30 Townsら実験に成功) 国内・国外
- (この年)テレビ放送開始:オランダ(1.1) チェコ(国営2.25) モロッコ(モロッコ・テレビ会社Telma、2.28、1955.5.26閉鎖) プエルトリコ(3.- ) コロンビア(HJRN局、6.13) 国内・国外
昭和30年(1955) - 【竜門社】渋沢栄一伝記資料刊行会、『渋沢栄一伝記資料』第1巻を刊行する。 渋沢関係略年譜
1月15日 周波数監視施設を技研より会館屋上に移設 *技研・NHK(技術研究所)
1月 地番変更(砧町361) *技研・NHK(技術研究所)
1月 電子管研究部無塵室完成 *技研・NHK(技術研究所)
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